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【北朝鮮問題】小藪の「チンピラと100万円を奪い合う話」が分かりやすいと話題に

netgeek 2017年9月5日
 

お笑いタレントの小籔千豊が北朝鮮の政治問題について分かりやすい例を提示して正しい対処法を示唆した。

小籔「何でもありのチンピラから100万円取る自信ある?」

山田菜々「本当にバカな質問なんですけど…」

小籔「いいよ可愛いから許すわ」

山田菜々「日本ってずっとこういう状況でなめられないんですか?」

小籔「ずっとなめられてるんちゃう?」

山田菜々「もうなめられてるんですか」

小籔「チンピラと100万円を取り合う話があるとするやん?100万円の交渉。話し合いによっては100万円もらえる、半々か全部取られるかもっていうときに、チンピラはナイフ持ってるし捕まってもいいと思ってるからボコボコにしようと思って来てる。でも山田菜々はお母さんから『絶対にどついたらあかんで』って言われてるから、ナイフも持ってないし喧嘩もできない状態。話し合って50万円取る自信ある?」

山田菜々「ない(笑)」

小籔「ないやろ?俺は日本はもうそうやと思う」

山田菜々「ヤバイですね」

小籔「国防と外交はワンセットに決まってると僕は思ってる。けどそうじゃないって人も多いからね…。僕はこう思うだけやけど」

北朝鮮の金正恩はまさに何でもありのチンピラで、日本は丸腰の状態。北朝鮮は牽制としてミサイルを撃ってくるものの、日本の外交は非常に弱気で金正恩はつけあげるだけだ。山田菜々はこの対応ではなめられる一方だと不安を指摘し、小藪は武力が大事なのだと示唆した。

北朝鮮への対応については日本では意見が分かれている。

代表的なのは以下の相対する2つの意見だろう。

懐柔派:森永卓郎「日本は戦力を持たずに北朝鮮にお金をあげて解決しよう」田母神俊雄「青臭い!!!」

攻撃派:みのもんた「北朝鮮のミサイル発射基地を先に破壊するのはどう?」青山繁晴「うおおおおお!」

森永卓郎の意見は要するに、目の前のチンピラに対してお金を渡して許してもらうというもので、みのもんたの意見は防衛のためにやられる前にやるという発想だ。これまで北朝鮮が日本に対してやってきたことを振り返れば正当防衛という主張もできるだろう。

金正恩という人間に良心を期待してはいけない。平和ボケした日本人は金正恩を凶悪なチンピラと置き換えて考えるとよりリアリティをもって対処法を練ることができるのではないか。

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