安倍総理の個人情報を売った鉄庵、報いを受ける
netgeek 2017年8月2日
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Googleマップで店を調べると、なんと評価1.2という散々たるレビューが。
口コミ数は269件でいずれも最低評価の1が連発され「客のクレジットカードや注文したものをマスコミにバラす店は最低」という趣旨のコメントがなされている。鉄庵はよりによって店長が取材に応じ、当時の状況を詳しく説明していた。
参考:客の個人情報をペラペラ喋る焼肉鉄庵の店長が最低だと話題に
東京のテレビ局に協力すれば店の宣伝になると思ったのかもしれない。だが、その目論見もむなしく悪い意味での宣伝になってしまった。なお、食べログは現在、謎の規制中で投稿できなくなっている。
しかしそれにしてもTBSはなぜ山梨県にまで行って会食を調べたのか。その背景にはTBSの「安倍総理は加計理事長との食事を経費で落とした」という見立てがあったと言われている。加計学園問題をさらに大きくすべく、安倍総理に不利な仮説を立てて検証しようとしていたのだろう。
【ご注意を】この報道ですがTBSが安倍総理が経費ではなく個人で支払ったのが面白くないようで流した経緯があるようです。何としても安倍総理を叩きたいTBSにお店が被害にあったのが事実のようですので、問題はお店ではなくTBSの報道姿勢です!https://t.co/DjQgqACgOC
— 青林堂 (@seirindo_book) July 31, 2017
誰が来ていたか、何をどれぐらい頼んだかを聞いたうえで肝心の支払い方法に踏み込む。もっとも、結果は空振りで店長は「安倍総理が個人のクレジットカードで支払った」と証言した。スキャンダルでもなんでもないただの友人同士の食事だったということで普通はお蔵入りにするところだが、TBSはせっかく取材したのでということでVTRを放送した。
そして視聴者から「むやみやたらに個人情報を晒している」と批判を受けてから、ようやく自分たちが何をしたかに気づくのだ。TBSに悪意はなかったかもしれないが、それにしても番組作りが軽率すぎやしないだろうか。
安倍憎しで都合のいい結論を求めて取材するからこうなる。
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