「小学生の間でアベるという言葉が流行っている」→誰も知らなかった。選挙で起きた8つのハプニングまとめ
netgeek 2016年7月11日
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1.原宿で「選挙よりパンケーキのほうが大事」という会社員が映って日本の終わりを感じる。
あなたが選挙に行かなかった理由について教えて下さいという問いに対して原宿のオシャレ女子は今流行のパンケーキを食べるほうが大事と回答した。日本中の人たちがこの画像をシェアして「平和ボケしすぎ」「これが若者のリアルなんだよな」「有権者として無責任」などと色々な感想を述べた。
2.池上彰が公明党の山口代表に鋭く切り込んだ。
池上彰の質問は「池田大作さんとはお話されることはあるんですか?」というもので、暗に公明党と創価学会の関係性に言及し、さらに「あんたのところは政教分離の原則に反している」という批判とも捉えることができた。回答は「直接はお会いしたことはございません」。「直接は」ということはやはり関係はあるということか。
▼また、最近は池田大作の体調が極めて悪い、もしくはもうこの世にはいないという噂も飛び交っていた。このような状態だったりして…。
3.TBSが最低な総括をする。
自分ではうまいことを言ったつもりなのか、嬉しそうな表情で話すこの記者。有権者たちは真剣に投票先を選んだのにこの表現は許されない。みんなが怒りを覚えた。
4.元SPEEDの今井絵理子、沖縄の基地問題を全く知らないことが判明。
池上彰に基地問題について質問された今井絵理子は芸能界に入る時期が早かったことを理由に基地問題については知らないと答え、これから勉強していくと語った。池上彰は「知らないで立候補したとはびっくりしました」とコメント。こんなのでも知名度さえあれば当選できるのかといった印象。
5.安倍総理が富川悠太アナを説教する。
富川悠太アナ「憲法改正の民意が得られたと?」これに対して安倍総理は「憲法と法律を混同している。それでは困る。民意で改正するのではない。国会は発議するだけです」と教えてあげながら説教。憲法改正は最終的に国民投票で決めるため(過半数で改正が決定)、民意が得られたかどうかを論点として取り上げる質問はおかしい。
6.Twitterでのアンケート結果が明らかにおかしい。
憲法改正すべきかどうかというアンケートに対してなんと98%が「しなくていい」。実際にTwitterでこのハッシュタグを見ていったところ、全く違う結果がみられた。※txはJOTX-TVというテレビ東京のサイン
▼実際は「憲法改正するべき」のほうが多い。
7.社民党の吉田党首が「小学校でアベるという言葉が流行っている」と言い出すも、捏造と判明。
アベるという言葉については以前より新聞なども小学生がたくさん使っていると書き連ねて必死にネガティブキャンペーンを仕掛けていた。だが、そもそも小学生が政治に興味を示しているとは考えにくく、懐疑的な声があがっていた。そして今回、番組の調査により誰も知らないことが確定した。
8.若者代表のSEALDs、共産党の下部組織として活動するも効果は皆無だった。
むしろ逆効果だったというべきか。この結果はあまりにも恥ずかしい。SEALDsが目の敵にしていた安倍総理率いる自民党が圧勝したことから、SEALDsはその存在意義から見直す必要が出てきた。
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