民進党・山井和則議員が「アベノミクスは失敗」というハガキを自作自演か!?差出人なし、郵便番号該当なし
netgeek 2016年6月7日
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前回の記事:民進党の山井和則が流したデマに安倍総理が反論開始。「ヤマノイではなくデマノイじゃないか」
他人がやっていることが気に入らず、とにかく足を引っ張ろうとする民進党。生産性のない仕事っぷりをご覧あれ。
▼「こういうハガキが私のところに来ております」
▼「何が書いてあるかというと、『今、無年金です。来年4月の消費税アップになると受給資格になり、期待していました。お先真っ暗です。60代老女の嘆きです』ということで…」
山井和則議員は一国民の意見を取り上げ、実行力のないアベノミクスが日本国民の生活を苦しめているという話の流れにもっていった。だが、ちらりと映ったハガキの様子がどうもおかしい。捏造ではないかと疑われている。
▼印刷されたハガキの表と裏。おかしな点に気づけるだろうか?
ざっとまとめると以下のとおり。
・610-0190という郵便番号は存在しない
・差出人の名前と住所が書かれていない(ただし、これはプライバシー保護のために画像加工で消した可能性がある)
・60代の人が手紙を書くのに手書きではなくわざわざワープロを使うのは不自然
・60代の人がオシャレにフォントを使い分けるとは思いにくい(郵便番号、宛名、本文の3箇所)
・「事務所様」ではなく「事務所御中」が正しいのに60代が知らないわけがない
▼610-0190は該当なし。
▼先頭の数字は「5なのではないか」という声もあったがこちらも該当なし。
不自然としかいいようがない。そもそも自分の意見を発言する際にどうして国民の声としてごく少数派かもしれない一例を取り上げるのか。前置きなしに結論から先に堂々と発言すればいいではないか。山井和則議員は前回もイギリスの有力紙が風刺画を掲載したと引用したうえで攻撃しようとしていた。
ハガキが捏造だとすれば、山井和則議員は純粋に騙されたか、故意犯かの2パターンが考えられる。しかし、いずれにせよ民主党の永田寿康議員が捏造されたライブドア堀江貴文氏のメールに騙されたときとその政治体質は全然変わっていないといえる。
山井和則議員をはじめ民進党はアベノミクスを批判するならば、何か別の建設的な提案をするべきだ。
対案もなしにケチばかりつけていては国民からの支持は得られない。その仕事っぷりは会社であればクビになるレベル。デマノイ議員には、「安倍総理は大馬鹿野郎と言われているんですよ!」と発言した前回の大変失礼な勘違いを謝罪し、よく分からないお便りコーナーを廃止してほしい。
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