【炎上】スタバの福袋限定108個を先頭の人が全部買い占めてオークション転売
netgeek 2016年1月2日
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スターバックスが1/1から売りだした福袋について、二子玉川の店舗で先頭客が全てを買い占めてしまい、2番目以降に並んでいた客が一人も買えなかったというハプニングが起きた。その後、オークションに大量に出品されているのが見つかり、問題視されている。
一体現場で何があったのか。Twitterで報告されている情報をまとめてみた。
▼スタバの福袋は毎年大変な人気で一年に一度しかないチャンスとあって、朝5時から並んでいる人もいた。しかし、先頭の客が大中それぞれ60個、48個全てお買い上げ。しかもちゃんと列に並んでいるわけではなく、椅子を置いて側の車で待機しているだけだった。
▼現場の写真。矢印がついているのが問題の車。長く見える行列にいる人はみんな被害者になった。
▼「朝から唖然」。これは炎上してしかるべき案件だ。
この他にもTwitter上では「一人だけが買いさらっていった」「せっかく並んでいたのにみんな買えなかった」「車で待機していた人が全部もっていった」などという文句が多くみられた。
なお、スターバックスは店舗によっては個数制限をしていた模様。
▼こちらの別店舗では一人3点までとなっている。
▼しかし、スターバックス公式HPでは、「複数点をお買い上げの場合には1円単位の端数が生じることがあります」とあるだけで、個数制限にまでは踏み切っていなかった。
スターバックス側もまさか1人で108点も買い占める人が現れるとは予想もしていなかったのだろう。さて、それでは買い占めた人は何が目的だったのか。netgeek編集部には心当たりがあった。
ヤフオクを見ると、1万円代の高額で商品が出品されている。なんと袋自体も1800円で売られているではないか。
ざっと計算しても1袋あたり数万円単位の儲けが出ることになる。それが108袋分だと…。悪知恵が働くモラルのない連中が動くのも納得がいく利益だ。今回のヤフオクの出品にあたっては不自然な複数IDが巧みに利用されており、組織的な犯行という指摘もある。来年からはスターバックスに限らず、人気ブランドは福袋に個数制限を設けてもらいたいものだ。
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