【炎上】18782+18782=37564(いやなやつ+いやなやつ=皆殺し)と教えた先生に教育委員会が大騒ぎするも逆に非難殺到
netgeek 2015年11月21日
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藤沢市立「滝の沢小学校」の女性教諭が算数の授業で不適切な発言をしたとして教育委員会が公表し、保護者説明会で謝罪を予定している。しかし教育委員会の動きに反発するかのように世論は女性教諭の味方についた。
問題となったのは神奈川県の公立小学校だ。女性教諭の授業中の発言が問題視され、TVにまで取り上げられる事態となった。
言うまでもなく、18782+18782=37564(いやなやつ+いやなやつ=皆殺し)というのは多くの人が知っている電卓豆知識だ。先生は授業を盛り上げるためにちょっとした小ネタとして披露したのだろう。
しかし、それに噛み付いたのは市の教育委員会だった。なんと「不適切だった」としてわざわざ保護者説明会を開いて陳謝することにしたのだ。
女性教諭のコメントからも分かる通り、何か悪意をもって発言したのではなく、あくまでジョークの一環として言ったことは明らかであり、決して騒ぐほどのことではないように思える。このTVのキャプチャ画像を投稿したツイートは6,000リツイートもされ、「なんでこんなことで!?」「別にいいじゃん!」と大変な波紋を呼んだ。
その他ネット上では一部で「教育者の発言ではない」「子供に教えてはいけない」などという意見もみられたものの、大多数は先生を擁護する立場だった。
いやはや、頭の堅い教育委員会の重鎮たちには困ったものだ。滝の沢小学校の女性教諭は悪くない。ただそれだけを主張したい。
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