堀江貴文が猛烈な勢いで楽天・三木谷をバッシング!一体何が始まるんだ!?
netgeek 2015年10月11日
|
ホリエモンが連続した「楽天・三木谷叩き」を始めたのは10/8のこと。順番に見ていってみよう。
▼二子玉川に本社を移転したのを機に社長室をなくしてオープンスペースにしたという三木谷氏の記事を参照して「遅れている」とチクリ。
何者にも臆することなくズバズバと発言するホリエモンの良さが伝わってくる。こんな挑発的なことを言って「もし怒らせてしまったら…」などと考えないのだろうか。
考えていないようだ。三木谷バッシングは続く。
参考:三木谷浩史「リスクをとって飛び込む、“最初のペンギン”であれ」(NewsPicks)
記事にある「ファーストペンギン」というのは氷山から真っ先に海に飛び込む初めのペンギンのことで、リスクをとって挑戦する者のことを言う。ホリエモンは三木谷氏の動きは遅いと捉え、ファーストペンギンとは認めていないようだ。
▼確かに楽天の球団買収、TV局買収計画などは全てホリエモン率いるライブドアの後追いだった。また、これまで楽天が先進的なサービスを生み出したことはないように思える。
▼すごい皮肉だ!!!リツイートも多いので支持されていることが分かる。
大企業経営者で億万長者の三木谷浩史氏をここまで叩けるのはホリエモンぐらいだろう。
ホリエモンの毒舌は止まらない!!!
▼「東北楽天ゴールデンイーグルスが低迷したのは野球ド素人の三木谷氏が戦略にまで口出しするから。現場のスタッフは怒っている」という記事を参照してグサリ。
参考:楽天・三木谷、カネは出さずに口は出す(PRESIDENT Online)
相次ぐ三木谷叩きに何か裏があるのではないかと心配になってきた。しかし、ホリエモンのTwitterをフォローしている人ならご存知の通り、ホリエモンが三木谷氏を叩きまくるのは今に始まったことではない。昔からこうなのだ。
こちらは、作家・ブロガーなどとマルチに活躍する「はあちゅう(伊藤春香)」が投稿した楽天のチャラい企画の画像。ホリエモンはこれにも反応する。
この流れで一言だけ「笑」と投稿したところがこれまた恐ろしいまでに攻撃力を持っている。とにかくホリエモンは楽天・三木谷氏の一挙手一投足が気に入らないようだ。
さて、気になる2人の仲は険悪かというと決してそうではなく、三木谷氏は「たまには褒めてよ~(笑)」と軽くコメントしたこともあるほど…。
そしてホリエモンは「別に楽天が嫌いなわけじゃない。いいところはいいと褒めるし、悪いところは悪いと言う」と自らの信念を貫いて行動している。ホリエモンからすれば三木谷氏は仕事のやり方がまだまだ一流ではないということなのだろうか。