突然のクロネコメール便廃止で失職したクロネコ配達員たち
netgeek 2015年1月23日
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クロネコヤマトが1/22に発表したクロネコメール便の廃止は世間を驚かせると同時にあまりにも多くの黒猫配達員たちを失業に追い込んだ。
1.まずは何も知らない黒猫くんにサービス廃止のお知らせを教えてあげよう。「クロネコメール便終わりだってさ」。
猫「へっ?うそでしょ。またまた~。エイプリルフールには早いよ~」
2.「え?マジ?うそでしょおおおおおおおおお。僕の仕事なくなっちゃうじゃん…」
「今までずっと頑張ってお届けしてたのに…ぼく、クビ?」
3.別の黒猫配達員にも教えてあげよう。「サービス廃止だってよ」。
「…!?」。何も言わないままただ腰を抜かしてしまった。猫ってこんなポーズとれたんだ。
4.「お仕事なくなるってことはリストラ確実じゃん!!」
「クロネコだけができる唯一のお仕事だったのに!今まで夏の暑い日も冬の寒い日も精一杯働いてきたのに!」
5.「わしゃもうだめじゃ…」
「唯一の生きる希望を失ってしもうた。クロネコ配達員として働くのが楽しかったのに。誇りだったのに」
6.バリバリ働いていたときの思い出がよみがえる。
「大きなトラックにたくさん荷物積んで運んでたにゃあ…」
7.「信書と見分けがつかないから廃止ってなんだにゃ」
「今までずっとやってきたのににゃ。本当は赤字だったとか、郵便事業を独占させるために政治圧力がかかったとかいう裏があるんじゃないかにゃ。たぶんそうにゃ。きっとそうにゃ」。
8.「思い切って今日からウサギになってプレイボーイに面接にいってみるか」。
「早く新しいお仕事見つけないとにゃ。とりあえず面接行ってみるにゃ」
9.「ふざけるなお前猫じゃんって追い返されたにゃ(泣)」
「もう僕このまま一生失業状態かにゃ…。まさかこんなことになるなんて思いもしなかったにゃ」
10.飼い主「元気だしなよ。ほらおやつだよ」。
「飼い主さんありがとうにゃ。でも今は食欲がないにゃ」
11.「このまま飼い主さんに迷惑かけるのは申し訳ないから野良になって段ボール生活するにゃ」。
「とりあえずその日暮らしでしのぎながら仕事探すにゃ。最悪ネズミでも捕まえて食べれば生きていけるし」
12.街は失業したクロネコ配達員で溢れかえっていた。
他に行き場もなく、ただただ右往左往する元配達員たち。クロネコメール便の廃止はクロネコ界に大きな打撃を与えたのだ。
13.「そうだ僕が新サービスを立ち上げるにゃ!名前はウシネコメール便!」
「とりあえずいい感じの着包みがあったからこれで勝負するにゃ!」。一匹の勇気ある挑戦が今始まった。