立憲民主党の福山哲郎「今年の漢字は『偽』だ」←自分のこと?
netgeek 2018年12月18日
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立憲民主党の福山哲郎議員が街頭演説において今年の漢字を発表した。ネット上で「自分のことを言っているのか?」と騒ぎになっている。
ブーメランな言葉…。
福山幹事長「今年の漢字『災』でしたが、私としては『偽』という字だと思います。森友学園の問題、国会答弁の虚偽、加計学園の問題、防衛相は日報を隠していた、そういう中で、入管法でも同じことが起こりました。ほんとうにおかしな一年だったと思います。」#京都河原町大作戦1216 pic.twitter.com/2KIt7kKNM7
— 立憲民主党 (@CDP2017) 2018年12月16日
福山哲郎議員にとって「偽」という言葉はまさに自分を指すかのような言葉。具体的にどういうことなのかには言及しないが、この記事を読んでいる読者には思い当たる節があるはずだ。
さらに立憲民主党は蓮舫議員や辻元清美議員、裏口入学問題の吉田統彦議員など問題ある議員を抱えており、その様はまさに疑惑の総合商社。
そのような状態であるにもかかわらず、他者を批判するようなネガティブな言葉を選ぶのはいかがなものか。まるで蓮舫議員のブーメラン芸が伝染してしまったかのようだ。
最新の調査によると立憲民主党の支持率は4.6%。
出典:https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_politics-support-politicalparty
野党の中では健闘しているほうと言うべきか、それともどんぐりの背比べと言うべきか。政権交代を目指す枝野幸男代表はこの結果を重く受け止め、改善を図るべきだろう。与党の悪口ばかり言う政党ではなく、提案をする野党であってほしい。
ちなみに日本漢字能力検定協会が選んだ2018年今年の漢字は災害の「災」だった。
災い転じて福となすという言葉があるように2019年は良い年になるといいのだが…。