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2018年、今年の漢字は「災」

netgeek 2018年12月12日
 

日本漢字能力検定協会が主催する「今年の漢字」が京都の清水寺で発表された。

ネガティブな漢字で残念ではあるが…。

今年は約19万3,000票の応募の中で最も多かった災害の「災」の文字が選ばれた。西日本豪雨災害や北海道地震など印象に残る災害が多く、また人災なども意識された。

応募数順に並べると以下の通り。

2位は「平」。平昌オリンピックで小平奈緒選手や平野歩夢選手など「平」がつく選手が活躍したほか、南北首脳会談や米朝首脳会談などで平和への期待が高まった。

3位は「終」。平成が終わることや、歌手の安室奈美恵が活動を終了したことから多くの応募が集まった。

ちなみに立憲民主党・長妻議員の今年の漢字は「偽」。安倍政権のことをひどく憎んでいるようだ。

なんだか不幸な人という印象。

なお安倍総理は「転」を選んだ。理由は「未来を好転させるかどうかは私たち自身に懸かっている。日本は来年、大きな転換点を迎えるが良い年にしたい」とのこと。

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