【炎上】クロネコヤマトは冷凍品も常温で放置。現場が怒りの内部リーク
netgeek 2018年9月30日
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クロネコヤマト(ヤマト運輸)で働く人物が現場がとんでもないことになっており、明らかなブラック企業だとTwitterで告発した。すでに「懲戒覚悟」と宣言しており、決意は固いものと思われる。
告発したのは「Kuroneko-Black@KuronekoBlack2」というアカウント。
アカウントの取得日は2018年9月になっており、投稿は5つの告発ツイートのみ。今回の内部リークのためだけに取得したアカウントということだ。
以下、内部リークを簡潔にまとめてみた。
・冷蔵・冷凍の品でも常温で放置するのでヤマト運輸に依頼してはいけない
・ヤマト運輸は慢性的な人手不足
・荷物量に対して人員が足りていない
・現場ではベルトコンベアで流れてくる荷物を配送BOXに入れる作業が滞っている
・ベルトコンベアに乗り切らなくなったら地べたに置いたり、高く積んだりする
・当然、落下することもある
・BOXをトラックに運ぶときは何百キロもあるBOXを人力で引っ張る
・何往復もするのでまるで奴隷労働のよう
・下請け配送トラックのドライバーにも手伝わせる
本来であればベルトコンベアでダンボールが一つずつ流れてくるのが正常な状態だろうに、写真ではもはやベルトコンベアが機能しない状態になっていることが分かる。
何度も炎上している佐川急便に比べてヤマト運輸はホワイトなイメージがあったのだが、実際には運営体制に問題があるということか。ただし告発者は最後に「現場の社員、契約社員、パート、アルバイトは最善を尽くして懸命に頑張っている」とコメントし、問題が上層部にあることを示した。
仕事を引き受けすぎということだから、人員に対して引き受ける量を制限するルールをつくってはどうか。冷凍品も常温で放置されるというのはあまりにも酷い。
【追記】
写真上部を見返すと複数の監視カメラが確認できる。大丈夫だろうか…。
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