すき家「フリスビー丼を改善しました!」→見本写真をフリスビーにしてどうする
netgeek 2018年8月13日
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その特異な見た目から「フリスビー丼」というあだ名がついたすき家のまぐろたたき丼。この度、すき家がついに改善に乗り出した。
まずはフリスビー丼の由来から。
まぐろたたき丼が登場した当初、牛丼屋のすき家がそんな選択肢を出してくるのかと顧客は喜んだ。並盛り480円と安く、公式HPの写真では期待できそう。
しかし、いざ注文すると出てくるのはハムのような円盤。まぐろのたたきに違いはないが、どうやら解凍したものをほぐさないで出しているらしい。
これは偶然などではなく、どの店舗でも同じ。ほぐさないで円盤のまま出すのがすき家のマニュアルなのだ。
メニューを見ると明らかに見た目が違う…。ネット上では大きな騒ぎになった。
なお、特盛にすると2枚になるが、これまたシュールな見た目。
「せめてほぐしてから出してはどうか?」という意見に対し、すき家の広報担当者は「オペレーションの都合上、難しい」と回答していた。
さて、そんなまぐろたたき丼についてついにすき家が改善に乗り出した。やはり見本と実物が違うのはクレームに繋がったり、顧客満足度が下がったりするのでよくないということだろう。
改良された結果がこれだ!
なんと見本のほうをフリスビーにあわせるという珍対応。前例のない事態にネット上ではざわめきと笑いが広がった。
なおこのフリスビー丼、netgeek編集部も食べてみたことがある。まぐろの味が薄くて旨味があまりないので、やはり安さ重視といったところ。正直、スーパーで買ってきて自作したほうが美味しい。
またネット上の意見によると半分凍っているものが出てくることもあるので覚悟したほうがいいとのこと。
今回、破茶滅茶な対応をしたすき家、もういっそのこと商品名もフリスビー丼に変えてはどうか。
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