【炎上】熱中症に配慮しない終業式、教師の精神論に生徒が抗議する
netgeek 2018年7月25日
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夏休みに入るということで学校の終業式が行われるこの時期、体育館で行われる終業式に生徒たちが抗議の声をあげている。
体育館がサウナ状態。
猛暑の中での熱中症対策ということで複数の学校が終業式を放送でのみ行うという取り組みを行っている。だが、それでも終業式を体育館で開いた学校のほうが多かったようだ。
(1)熱中症対策の話をする行為自体が熱中症を生む矛盾。
(2)学校は酷いことになっているようだ。
(3)先生の指示がおかしい。「仰ぐのは見栄えが悪い」と完全に精神論。
(4)暑い体育館で2時間も!
出典:https://twitter.com/makotopic/status/1020899566407729152
その後、各地の学校で熱中症で倒れる人が続出しているとニュースになる。生徒だけでなく先生もその場にいたのだから、こうなることは予見できたはずなのに、なぜ例年通り終業式をやってしまったのか。
Twitterで文句を言った生徒たちのほうが圧倒的に正しい。そもそも終業式など形だけの儀式であり特に意味はないのだから生徒を熱中症にしてまで行う価値はない。
精神論で凝り固まった教師は真摯に反省すべきだろう。
おまけ。
熱中症対策として塩を舐めさせている鳥取市立南中学校。教室に冷房がないので代わりに塩を置いている。6年前に養護教諭が提案したというが、本当にこの対策でいいのだろうか?やっていることが原始的すぎる気がする。
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