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責任逃れの韓国SK建設「ラオスのダムは決壊ではなく一部が壊れただけ(意味不明)」

netgeek 2018年7月25日
 

ラオス南東部アタプー県にある水力発電用のダムが決壊し、大規模な被害が出た件について建設を担当した企業に批判の声が高まっている。

あまりにも酷い話。テロ企業だ。

7月23日の夜、ラオスでダムが決壊し、大量の水が村に流れ込んだ。

50億立方メートルの水はあっという間にラオスを覆い尽くし、村は壊滅状態に。

ダムの運営会社はセピアン・セナムノイ電力会社(PNPC)。PNPCは2012年3月にラオス政府から事業権を取得したSK建設(韓国)が設計・施工を、西部発電(韓国)が運営・管理を担当していた。

合計で6つの村が洪水に急襲され、数百人の住民が行方不明になった。なんとか逃れた者たちは屋根に上って助けを待つ。

水も食料も状態で為す術なく待つしかない。

ダムは工期より5か月早く工事を終え、1年前倒しで貯水を開始していた。5か月も早く終わるというのはおかしいので建設の過程で何か抜け落ちていたことがあったのではないだろうか。

現在、SK建設には批判の声が殺到しているが、発表されたのは責任逃れのコメントのみ。「決壊ではなく一部が壊れただけ」と意味不明な言い訳を行っている。

この事態を受け、SK建設の株価は26%下落した。

一部マスコミは「ラオス、タイ、韓国の合弁企業による建設」と紹介しているが、建設を担当したのは韓国のSK建設なのだから最も重要な点をきちんと正確に報じるべきだろう。

今後はSK建設が莫大な金額の損害賠償金を負担することになるかもしれない。ラオス国民はSK建設を絶対に許さないだろう。

続き→ラオスのダム決壊、韓国SK建設の53人は事前に異変に気づいて避難していた

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