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元警察官僚の亀井静香「籠池と接見って…あの少年探偵団は何しにいったの?」

netgeek 2018年3月24日
 

野党議員が森友学園の籠池前理事長に会いに行った件について、結局新しい収穫はなかったことが分かった。亀井静香(81)が野党議員の行動を直球でディスる。

東大卒業後に警察庁に入庁した亀井静香だけに説得力のある話。

亀井静香「あの少年探偵団は何しにいったのあれ?何のために行ったの?」

反町理「月曜日もまた行くんですけどね」

亀井静香「なにしてんの。だってね、昭恵さんがいい学校作ることに大賛成だと応援して何がいけないの?総理夫人が応援することの何がいかんの?当たり前の話じゃない?今の時代は狂ってるね」

接見については希望の党の今井雅人議員が中心となって進め、積極的にマスコミのインタビューに応じていた。

今井雅人議員は籠池前理事長の言葉を紹介しつつも「籠池さんの言っていることが本当かどうか分からないですけど」と保険をかける。籠池前理事長は「昭恵夫人が『ぜひ前に進めてください』と言った」と主張するものの、安倍総理は「妻はそんなことは言っていない」と否定していた。

参考:安倍総理が反撃開始「妻に確認した。『いい土地だから進めて』なんて言っていない」

今井雅人議員としては真偽が分からず、どうすべきか戸惑っているというところだろう。もっとも発言があったとしてもそれは口利きや忖度の証明にはならない。

騒動の全貌をしっかりと把握している亀井静香は独自の見解を話し続ける。

反町理「8億円の値引きにおいて特別な関係の昭恵さんが影響を及ぼしたのではないかと」

亀井静香「ちょっと待て、それはおかしい。それは司法が解明すること。司法がやることに対して憶測で個人を中傷することは民主主義社会においてとんでもない話ですよ。不当に安く払い下げたという背任があるなら警察が検挙すればいい話」

反町理「うん」

亀井静香「忖度されたほうがどうやって防ぐ方法があるの?あんたどうやってやる?」

反町理「おっしゃる通り。忖度っていうのは指示がないからですからね」

亀井静香「だからそういうことをもって昭恵さんをけしからんだの、あーだこーだ言うのはこれはおかしいよ」

反町理「いまの森友国会ってどういうふうにご覧になってますか?」

亀井静香「モリソバやカケソバばかり食ってたら栄養不良で日本死んじゃうよ」

反町理「ははは(笑い)」

亀井静香「もっと大事な事がありますよ。北朝鮮の問題だってあるでしょ。またはトランプとの貿易、戦争みたいなものをどう凌ぐか。そういうことを忘れてモリソバカケソバって。総理夫人だって社会的活動するのは当たり前じゃないの?」

非常に冷静な意見といったところ。検察の調べによると、近畿財務局・財務省の関係者は「組織を守るために佐川長官の答弁とあうように書き換えた」と話しており、安倍総理・昭恵夫人の指示については言及していない。

少年探偵団は何ら成果をあげることができず、檻の中にいる籠池前理事長の伝書鳩になっただけ。そもそも籠池前理事長の言葉が信用できないのだからそんなことをしても意味がない。

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