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イカ釣り漁業の代表者「政治家の先生!加計問題なんかより北朝鮮の木造船をなんとかして(涙)」

netgeek 2018年1月15日
 

北朝鮮から来た木造船が密漁を繰り返し、日本の水産資源を盗みまくっている件について、イカ釣り漁業の本間健顧問が漁師を代表してテレビ番組に出演し、政治家に早急に対応してほしいと訴えた。

前回の記事:【炎上】北朝鮮の漁船が600隻も押し寄せて日本の水産資源を泥棒している

加計問題より北朝鮮の木造船をなんとかして(涙)

本間健顧問「この場をお借りして先生方はじめ皆さんにお願いです。なんとか日本海で安全に操業できるように国会で審議するなり…。加計問題とかいうニュース以上に、我々はそういう思いで商売しているんですから、なんとか…。同業者みんなからお願いされて来たんですから、先生、なんとか一つお願いします」

切実な願いを代表者として伝える本間健顧問とそれに頷く政治家。注目すべきは加計学園問題が相対的に重要度の低いこととして引き合いに出された点だろう。

今や日本の排他的経済水域は北朝鮮の密漁船でいっぱいになっている。

▼赤いのは全部密漁船。

▼軍人が乗っており、非常に恐い。ばったり出くわして万が一怒らせてしまうと何をされるか分からない。

▼これは軍所属の船で武器を持っている恐れもある。

日本の漁師たちは身の安全のために漁を控えたり、遠出しすぎないようにしたりと気をつけている。しかし、本来は日本の海域のはずなのに、なぜ北朝鮮が我が物顔で漁業をしているのか。もっと取り締まりを徹底してほしい。

漁師の証言。

・2年前に初めて木造船を見かけた

・もともと100隻だったのが翌年200隻になって、今年は400~500隻

・北朝鮮政府の傘下にある軍隊や企業が密漁を行っている

・過去に拉致問題を起こしているだけに、漁師の間では不安が募る

加計学園問題は京都産業大学が「加計学園で異論はない。選考は自ら辞退した」と発表したことで、なんと被害者がいないという驚くべき事態が明らかになった。一方で密漁船問題は被害者が多数おり、日本の国益が少なくとも3年以上は奪われ続けている状態。

今もなお加計学園問題を追及している政治家はきちんと優先順位を考え直してほしい。

あわせて読みたい→違法漁船は問答無用で爆破。インドネシア・スシ大臣の強気の対応は日本も見習うべき

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