八代弁護士が重要コメント「加計学園問題はどこにも違法性が見当たらない。追及するだけ時間の無駄」
netgeek 2017年11月11日
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違法性が皆無。追及しても無意味。
八代英輝「閉会中審査や予算員会での野党の追及を聞いてきたが法律家として見ると違法性は見当たらない。何か新しい疑惑が出るなら追及する価値はあるが、同じことを繰り返されても時間の無駄です」
まさに正論!
1年やっても憶測しか出てこない問題より、北朝鮮問題などを議論すべきです!#ひるおび pic.twitter.com/GJfI0BzcWL— DAPPI (@take_off_dress) 2017年11月10日
八代英輝「今までの閉会中審査や予算員会で野党の皆さんの追及とか質問を聞いてきましたけども法律家として見る限り、加計学園問題に関しては違法性のある部分が見当たらないんですよ。もし何か新しい疑惑が出てくるんだったら追及する価値はありますけど、今までの繰り返しなら時間の無駄になってしまうと思います」
これは非常に重要な指摘だろう。5月の段階でも民進党・玉木雄一郎が違法性の無さに言及し、追及に正当性がないことを暗に認めていた。
参考:民進党・玉木雄一郎が別所哲也に詰められて「加計学園問題に違法性は…ない…です…」
あれから約半年が経ち、希望の党に鞍替えした玉木雄一郎。所属こそ変わったものの、その中身は全く変わっていない。八代弁護士が指摘したように違法性がないのだからこれ以上の追及はやめるべきだ。なにより大義名分がなく、ただ安倍総理の足を引っ張りたいだけという思惑が透けて見える。
愛媛県の地域住民が切望した獣医学部を阻止しても国益を損なうだけではないか。不毛な仕事を続けた民進党は国民の信頼を失い、支持率をどんどんと落としていった。事実上の解散に追い込まれてもなお変わらないという体質には呆れてしまう。
加戸前知事は今後の野党の動きを予測して「卑怯なことはするなよ」と釘を刺す。
加戸守行氏「獣医学部設置が終わって野党は中身を精査をすると言ってるが、精査して欲しいのは、加計学園につけられた注文を既設の私学は満たしているんでしょうかと。今治は80cmのハードルだったのに、加計学園には120cmまでハードルを上げて勝負させるのはアンフェアじゃありませんかと」 pic.twitter.com/Aa2ytqi97c
— ブルー (@blue_kbx) 2017年11月10日
加戸守行「獣医学部設置が終わって野党は認可の中身を精査すると言ってます。精査してほしいのは、加計学園につけられた注文を既設の私学は満たしているんでしょうか?と。今までは80cmのハードルだったのに、加計学園には120cmまでハードルを上げて勝負させるのはアンフェアじゃありませんか」
櫻井よしこ「ここ見ますと加計学園は(教師)72人を要求されて、実際にはこれい以上になったんでしょ」
加戸守行「75人になったと報道されていますね」
櫻井よしこ「他の私学に比べて5割増ですね。で、学生は当初160人を入れたいと言っていたのに140人に減らされた」
加戸守行「140人に減らされたうえに定員はきっちり守れと。ダブルスタンダードは困る。既存の私学は緩やかだけど、加計学園には厳しいという二重基準は困る。国会の審議でも明らかにしてほしいと思う」
獣医師会が既得権益を守るためにいかに卑怯なことをしていたかはすでに報道されたとおり。当初は追及する側だった玉木雄一郎が獣医師会から100万円の献金を受け取っていたことが明らかになり、いつの間にか追及される側になっていたのは滑稽だった。
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