音喜多駿が暴露する「小池組10のブラックボックス政治」
netgeek 2017年10月6日
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動画ごとにポイントを10項目にまとめてみた。
決定権なし。選択権なし。発言権なし。党の決定は全てブラックボックス。言論統制しメディア出演禁止。党の姿勢を問題視したら裏に呼び出して脅す。
あるのは毎月21万円の支払いとノルマ付きの高額な政治資金パーティー券の販売。ブラック企業よりもブラックな小池百合子の都民ファーストの会 pic.twitter.com/HsBrHQAKxN
— DAPPI (@take_off_dress) 2017年10月5日
(1)小池組ではなんと政務活動費15万円、党費6万円が毎月徴収される。合計21万円の上納金を納め続けないといけない
(2)党の決定はブラックボックスになっており、報道で知る状態。一応、後からメールでお知らせが来る
(3)政治資金パーティーでは1枚2万円のチケットを売らないといけない。正直、売り先がない
(4)言論統制や取材規制があり、メディアで自由に発言できない。これでは有権者に意見を届けられない
(5)自由に発言したら全員の前で説教され公開処刑された
上田令子「政調会長から文書質問や公的な資料要求は与党なのにしてはいけないと言われた。二元代表制は有権者によって知事と議員を選ぶもので緊張感をもってやる関係性。それにも関わらずダメと言うのは『情報公開は一丁目一番地』という党是に違反!」
小池独裁が明らかになった都民ファーストの会 pic.twitter.com/Wj7kwZuNAh
— DAPPI (@take_off_dress) 2017年10月5日
(6)政調会長から文書質問や公的な資料要求はしてはいけないと言われた。与党なのに
(7)情報公開を売りにしている党是に反する運営姿勢はおかしい
音喜多駿「都民ファーストの会の運営方針である【情報公開】が極めて不徹底。55人も議員が居るのに代表人事は密室で3人で決定し就任理由は説明なし。ブラックボックスを非難しといて自分達がブラックボックス」
小池百合子は『情報公開は一丁目一番地』と言いながら実態は真逆と小池元側近が激怒 pic.twitter.com/TmAer7VUei
— DAPPI (@take_off_dress) 2017年10月5日
(8)代表人事は3名の独裁者が行っている。理由などは明かされない
(9)意思決定のブラックボックスを批判していたのに、自分たちがブラックボックスになっている
音喜多駿「公約にあった情報公開が不十分な内に国政政党の選挙に力を尽くすのは順番が逆!」
都政を軽視し国政に首を突っ込んだ小池百合子に都民ファーストの顔だった音喜多駿が猛批判。
音喜多氏が言ってる事は至極真っ当ですよね。
このタイミングで反旗を翻した勇気を称えたい! pic.twitter.com/RqVEoCvBRa— DAPPI (@take_off_dress) 2017年10月5日
(10)公約の情報公開ができていないのに国政政党の選挙に力を尽くすのは順番が逆
力強く語る音喜多駿氏が非常に頼もしく見える。小池百合子が設けた方針が都民、国民の利に反することは明らかで、これでは離党するのも無理はない。
会見終了後のアンケート「離党についてどう思う?」は「妥当」が86.2%と高評価。
「適切ではない」は7%にとどまり、「わからない」は6.8%のみ。ここまではっきりと票が分かれるのは珍しい。政治方針が違うと気づいたときに無理に小池百合子にあわせるのではなく、勇猛果敢に離党をすることを選んだ音喜多駿氏と上田令子氏は立派だ。
端的に言えば「都民ファースト」は「小池ファースト」。全ては小池総理を誕生させるための下準備だった。
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