カンニング竹山の「加計学園問題って何が悪いのか分からない」、大絶賛される
netgeek 2017年6月14日
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「加計学園問題って何が悪いの?文書があったら何?」
カンニング竹山「この問題ね、何が悪いのか、どこが悪いのか、本質がよく見えない部分があると思うんですよね。こういうこと言うと『竹山は政権寄りだ』とか言われるんですけど、僕は決してそうじゃないけど…。もともと今治市に獣医学部をつくろうって話になって、安倍総理と加計さんが友達だったから何かあったんじゃないかって言われてますけど、地方の大学ってなかなか人が集まらないんですよね今。そこで特区をつくって今治市が獣医学部をつくろうってなった。ところが獣医学部は52年間許されていなかった。ここがまず僕は引っかかるんですよね。なぜ52年間も獣医学部はダメだったのか?ここに何かあったんじゃないかって」
畜産業に携わる地域住民は元来、獣医師不足を深刻な問題と捉えていた。鳥インフルエンザや狂牛病で畜産業が全滅する恐れがあり、予防や検査などの細やかな対応を必要としていたのだ。
しかし、わざわざ田舎で働きたいという獣医師は少なく、地元に獣医学部を新設して獣医師を輩出していくのが最も効果的な解決策だと思われた。このようなニーズがある中で、安倍総理が獣医学部新設を指示して何が悪いのか。
カンニング竹山の話は続く。
カンニング竹山「で、じゃあ文書があったとして、本当にそれが悪いのか。裏でお金が動いていたら別ですけど、そうじゃなくて文書があったからといって何が悪いのかな?」
その後、スタジオでは安倍総理が不公平に加計学園を選定したことが問題なのだという声があがる。友人の加計理事長をひいきして他の学校の機会を奪ったのではないかという話だ。
カンニング竹山は「あぁ、そういう話なんですか…」と言いつつもいまいち納得していない様子。確たる証拠もないのに民進党やメディアが勝手に疑惑を持ち上げて大騒ぎしているだけなのだからいまいち納得感がないのは当たり前であろう。
しかし、この疑惑についてはすでに前知事が否定している。
参考:「民進党とマスコミの推測は間違いだらけ」 獣医学部誘致の最重要キーマンがついに証言
加計学園は長年に渡り、獣医学部新設に向けて真剣に話を進めてきた団体で、提案の質は他校よりも極めて高かった。さらにただの金儲けではなく、正しい理念をもっていると感じられ、最もふさわしかった。
そもそも安倍総理と加計理事長が不当に癒着しているなら、民主党政権に変わる前の段階でもっと早く獣医学部が許可されていたはずだ。政府の戦略特区構想と加計学園の能力がうまく一致したから話が進んだのであり、安倍総理の意向は関係ない。
したがって「総理の意向」と記された文書が文部科学省内で見つかっても全く問題はない。やはり立ち返るところはカンニング竹山が放った「何が悪いのか分からない」というところだろう。
民進党の玉木雄一郎議員はこう言った。「違法性は…ない…です…」
参考:民進党・玉木雄一郎が別所哲也に詰められて「加計学園問題に違法性は…ない…です…」
民進党はどこを着地点と考えて騒いでいるのかが意味不明。とにかく安倍総理を潰すことだけを考えているからこんなことになるのだ。政治とは本来、国民の利益のためになされるべきであって、今進められている獣医学部新設という方向性は絶対に間違っていない。加計学園の提案が秀逸だったのならば選ばれて当然であろう。
無駄に有識者ぶらず、「何が悪いのか分からない」と正直な心中を発言したカンニング竹山はコメンテーターとして素晴らしい仕事をした。ネット上ではカンニング竹山を絶賛する声が大フィーバー中だ。
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