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玉木雄一郎「弟はITの仕事なので私の加計学園叩きとは無関係です」→嘘でした

netgeek 2017年6月10日
 

民進党の玉木雄一郎議員が加計学園と安倍総理の癒着疑惑をバッシングしているのは父と兄が絡む既得権益のためではないか。玉木雄一郎議員の説明には嘘がある。

前回の記事では父親が獣医師会の副会長であることを突き止めた。

前回の記事:玉木雄一郎「父は獣医といっても農協職員(退職)なので無関係です」→香川県獣医師会副会長は玉木一将

この記事では弟に焦点を当て、真相を明らかにしていきたい。

玉木雄一郎議員の説明によると、弟は獣医師資格を持ちながらもIT関係の仕事をしているのだという。

だからこそ玉木雄一郎議員が加計学園の獣医学部新設を阻止する動機は不純ではないという主張だ。文章では、自民党の山田宏議員が誤解と認め謝罪したとある。だが少し調べれば玉木雄一郎議員の弟が今も獣医師として働いていることは明らかだ。

三男、玉木栄三郎氏は合同会社「玉木栄三郎事務所」の代表者。

会社のHPによると事業としてはITコンサルティングの他に動物病院の運営も行っていると書かれている。

あくまで社会貢献活動としての側面が強調されているが、ITと動物診療では全く土台が異なるわけで、これは違和感を覚える内容だ。HPには「往診も行っている」と書かれているので要するに獣医師としての仕事をしているという解釈で間違いないだろう。

このような事実があるにもかかわらず、玉木雄一郎議員は都合の悪い部分を隠して「弟はITの仕事なので無関係」と断言した。そして山田宏議員の鋭い推察を「勘違い」と決めつけて謝罪までさせた。獣医師会の副会長を務める父も含め、玉木家は既得権益を守るためにあらゆる手を使っている。

テレビ番組バンキシャを抱き込み、お抱え番組にしていたのもすでにバレた。

参考:日テレ・バンキシャが玉木雄一郎疑惑を報じずに安倍バッシング→裏の癒着構造が明らかに

政治家としての権力をうまく使い、癒着した利害関係者からキックバックを貰う。玉木雄一郎議員が獣医師会から100万円の献金を受けていたのがなによりも証拠だ。

以上を総合すると、加計学園バッシングは獣医師会副会長の父と獣医師として仕事をする弟のためだったと言うことができる。もし獣医学部新設を阻止することができたら、その成果報酬としてたんまりと献金が貰える予定だったのだろう。

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