子猫の命を救ったサイクリスト、「こうするしかなかったんだぜHAHAHA」
netgeek 2017年5月31日
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ブラジル人のViitor Fonseca氏は自転車でサイクリング中、ひとりぼっちで助けが必要な子猫を見つけた。
周囲に親猫はおらず、もしかすると人間に捨てられたのかもしれない。
生まれたばかりの子猫を置いていけばこの子は死んでしまうだろう。Fonseca氏は猫を保護することに決めた。しかし問題は猫を入れるカバンなどを持っていないこと。軽量の自転車しかない中、どうやって連れ帰ればいいのだろう…。
色々と考えた結果、服の中に入れるのがベストだという結論に至った。少し窮屈なところに入れられた子猫はじたばたするものの、嫌そうではない。顔だけ出して快適そう。
このまま6.2マイルのサイクリングを一緒に楽しみ、無事自宅に到着した。子猫はサイクリストとしての実力も確かなFonseca氏に拾われて幸運だった。
Fonseca氏はその後、Facebookで「今日小さな命を救ったよ」と投稿。「猫が僕を好きになってくれてよかった。威嚇もしなかったよ」。Fonseca氏は写真とあわせてサイクリング中の動画をFacebookとYouTubeで公開し、これもまた世界中にバイラルすることに…。
映像の中で子猫が鳴きながらしきりにキスしているように見えるのがまた可愛くてたまらない。ヘルメットのヒモにじゃれているシーンもあるので健康状態に深刻な問題はなさそうだ。
Fonseca氏は最後に「私は猫を愛している」というコメントを残した。