カシューナッツのなりかたに衝撃を受ける人が続出中
netgeek 2017年5月29日
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日本人なら誰しもが食べたことのあるカシューナッツ。あなたはカシューナッツがどうなって木になっているか知っているだろうか?
何かの実ということは推察できる。
しかしそれ以上は想像できないのではないだろうか。少し前、今の小学生の中には魚が切り身で泳いでいると思い込んでいる子がいるという話が話題になった。カシューナッツのなりかたを知らなければその話を笑う資格はない。
答えを知ったときあなたは大変驚くだろう。
今まで見たことのない姿に衝撃を受ける。なんだかパプリカやリンゴにカシューナッツを突き刺したような見た目で自然とこうして育つとはにわかには信じがたい。
だがこれは現地では当たり前のカシューナッツの姿。灰色の種子を先端に色鮮やかな果肉が育っていくのだ。加工業に携わる人はここから果肉の部分を切り離し、殻を割ったうえで中身を取り出す。
動画で見るカシューナッツの加工作業は圧巻。
動画1。
動画2。
動画3。
日本で広く食べられているカシューナッツがこうしてはるか離れた外国の地で、手作業によって生産されていたとは驚き。ちなみに実の部分は品種によっては甘く、カシューアップルやカイピリーニャというジュースにすることも。