Appleが次に仕掛けるのはiDeskか!?謎の画像の正体は…
netgeek 2017年5月17日
|
結論から言ってしまえば中国のインチキ商品。しかしこれは面白い。
▼なんとiPhone自体が天板になった机。にょきりと足が生えており、今にも歩きだしそう。
▼適度に横長なサイズ感は使い勝手が良さそう。丸みを帯びた側面も機能的。
▼ところでこのiPhone机、何か特別な機能はないのだろうか?黒い部分がモニターになる、スピーカーとしても使える、ホームボタンを押すと何かが起きるなどあってほしいのだが…。
▼唯一の機能は引き出しだけで意外とアナログだった。黒い部分はモニターでもなんでもない。
調べたところ中国では「巨大iPhone机」などと呼ばれているらしい。販売元を探ったがいまいち素性は分からず、Appleに訴えられてもおかしくない商品だ。
デザインが良く、机としての出来はそこそこなのでAppleファンの中には一応この机もコレクションしておきたいという人もいそう。
ちなみに調べている途中で巨大iPhone型のモニターを見つけることができた。
▼ノートPCに繋いで青い車を映し出すことに成功。このモニターはけっこう欲しい…。
▼後ろもクール。オフィスのちょっとした会議でかっこよく使いたい…。
▼前面。旧タイプのiPhoneデザインだ。白いケーブルもリアルに再現。
勝手に商品ラインナップを増やしてしまうとはさすがは中国といったところ。もっとも、以前からAppleがモニターつきの机「iBoard」をつくるのではないかという噂はあった。極端な話、iPadをそのまま大きくすればいいので難しい話ではないだろう。
ちなみにAppleからシェアを奪おうと虎視眈々と狙うSONYは「Xperia Touch」で新しいライフスタイルを提案する。プロジェクターとタッチパネルを合体させたような商品だ。
業界をリードするAppleは着々とiPadの次を研究しているはずだ。iBoardかiDeskか、はたまた全く異なる商品か。Appleの新しい商品には常に期待が集まる。