細野豪志「蓮舫に不満があるから辞任する」 民進党がついに崩壊開始
netgeek 2017年4月13日
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かねてより噂されていた民進党の崩壊がついに始まった。
蓮舫代表はこの騒動について「多くの仲間を一枚岩にしてしっかりまとまっていきたい」とコメント。宣言は立派だが、それができていないから細野豪志氏が辞任届を出したわけで、蓮舫代表のリーダーシップには疑問を感じざるをえない。
これまで民進党はひたすら安倍政権の揚げ足取りばかりに注力し、国民のための仕事を全くしていないと批判されてきた。
北朝鮮が弾道ミサイルを発射しても森友学園。金正男が消されても森友学園。米軍空母が朝鮮半島に向かっても森友学園。
もはや日本の政治を機能させなくするために嫌がらせをしているのではないかという気さえしてくる。民進党内部にいると蓮舫が代表になってから党としての方針がおかしいと感じることが多々あるのだろう。
民進党は直近では国会審議をボイコットして長期休暇をとっている。
国民から多額の税金を受け取っている政治家が仕事をボイコットするとは信じられない出来事だ。サラリーマンならとっくにクビになっているに違いない。
民進党が審議拒否を決めた経緯について、自民党の長尾たかし議員は自身のFacebookにて、メディアの報道に補足して正確な情報を提供した。情報をまとめると以下の通り。
民進党が急に「介護保険法の改正審議は時間が足りない。もっと増やして」とごね始める
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「では今日の総理入りの審議を30分延長しましょう。森友学園の話はやめてね」
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民進党の柚木議員が約束を破って森友学園の質問をし始める
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委員長が注意
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「我々には質問する権利がある!」と逆ギレ
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委員会が止まる
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「介護保険法の質問がないようなので、もう採決を今日にしてしまいましょう」
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民進党の柚木議員が暴れる
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民進党「強行採決だ!森友学園でやましいことがあるのか!?明日からの全審議をボイコットする!」
約束を破っておいて何をしているのか…。そもそも国会から民進党がいなくなっても悪影響はないのでずっと休んでいてもらっても構わない。民進党の議員の中には突然の長期休みに喜んでいる者もいるに違いない。
少し前、民進党の野田佳彦氏は「ネット上が一番辛い」と発言した。
野田佳彦氏は12日に行われた市民連合との対談で「ネットが一番辛い」「ネット上の世論は我々に非常に厳しく、自民党に非常に甘い」と本音をぽろり。自分たちの仕事が世間から評価されない状態は精神的に非常に辛いものがある。
高年収が約束されているとはいえ、ふと我に返って虚しさを感じてしまうとあとは惰性しかない。そんなときは思い切って別の道を行くのも悪くない。
これだけバッシングされても方針を変えない蓮舫代表。
得意のブーメラン芸はもしかしてコントとしてやっているのか?実は劇団民進党なのか?蓮舫に同意できない劇団員はこれからも続々と離脱していくだろう。
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