スーモの社畜を馬鹿にしたブラックジョークが本当にムカつくと炎上
netgeek 2017年2月18日
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問題の発言はこちら。なんと5,200もリツイートされている。
この発言は2014年に投稿されたもの。当時は即座に批判が殺到し、スーモは投稿を削除する羽目になった。この投稿が2017年の今になって再びシェアされ、再燃し始めているというわけだ。
残業のことを二次会と表現するところまではよかった。だが、「二次会頑張って!僕はもう寝るよ」の部分がいただけない。ブラック企業がはびこる中で一企業であるリクルートも改善に取り組まないといけないのではないか。そんな真面目な批判も囁かれた。
そしてスーモは謝罪する。
ちょっとした冗談がここまで炎上してしまうとはなんと恐ろしいことか。直近では電通のブラックな労働環境が問題視されたばかり。このタイミングで改めてスーモが叩かれるのも理解できなくはない。
企業がサービス名でTwitterをやるのは少しでも知名度を高めたり、顧客とのコミュニケーションを図ったりするため。しかし、担当者に適切な人をつけないと思わぬ負の産物となることがある。
おまけ。ビジネス関連のネタまとめ。
(1)「セブンイレブン練馬三丁目店 給与未払い 30日間労働休憩なし」と書かれた千円札を発見。地獄から助けを求めるためにメッセージを送ったのか!?
出典:https://twitter.com/lionlion2323/status/832223959584104448
(2)「あるわけねーだろ金だよ金!」ってつっこみたくなる広告。バイト求人情報のanが金城学院大学の学生をターゲットにして出した広告。
出典:https://twitter.com/yumo1945/status/832523989926817793
(3)「タダでもいいのでここで働かせてください」という人は無責任なだけ。この完全論破は気持ちがいい。漫画「ラーメン発見伝」の一幕。
(4)インチキビジネスのしょうもない実態が暴かれた瞬間。
出典:https://twitter.com/umamillex/status/832691350927650823
(5)これで最後。「夢を追え」「諦めずに続けろ」「保険をかけている奴は成功しない」などと無責任な助言をする大人が多い中で、ムスティンの率直なアドバイスは大変参考になる。
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