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海に潜るといつも甘えてくるサメがかわゆす(・∀・)!!

netgeek 2017年2月2日
 

野生のサメでも子どものときに仲良くなるとずっと友達として認識してくれるようだ。これはサメと仲良くなったあるダイバーの話。

参考:Whenever He Goes Diving, This Shark Comes To Cuddle With Him (This Has Been Going On For 7 Years)

オーストラリアのリック・アンダーソンはポートジャクソン湾にいるあるサメを「友達」と呼ぶ。

そのサメは彼がダイビングしているのを見つけるといつも寄ってくるのだ。「まだ6インチ(15cm)の子どもだったときに仲良くなりました。もう7年が経ちます」

サメはいつもこのあたりを泳いでおり、ダイビングの音を感知して様子を窺いに来る。

「サメは私を見つけるとすぐに泳いで近寄ってくるので、私は両手で抱いて話しかけます」

リック・アンダーソンは27年間スキューバダイビングをしており、ダイビングスクールを経営している。サメとは本当に仲良しで記念撮影もばっちり。下手したら噛みつかれてエサになってしまうのに…。

「これはみんな信じてくれない話なのですが、私はエサをあげたことがありません。ただ犬と遊ぶようにじゃれているだけなのです」

遊び方は抱きしめるか、皮膚をなでなでしてあげるか。サメはこれが気持ちいいらしい。

性格は甘えん坊。抱きしめないで放置していると足をつんつんしてくる。もうすっかり人間に慣れているようだ。

リック・アンダーソンはサメに好かれやすいのだろうか?それとも他の人でも同じ?少なくともこのあたりでサメとコミュニケーションがとれるのはリック・アンダーソンだけ。

普通の人ならサメの姿を見ただけで逃げてしまうに違いない。そんな対応の違いもまた関係しているのかもしれない。

地上で暮らす人間と海で暮らすサメが仲良くなるとはなんとも不思議な話。

海の生物と触れ合うことができるのがスキューバダイビングのいいところ。リック・アンダーソンとサメの素晴らしい友情は今後も続くだろう。

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