蓮舫「安倍総理が『国会でプラカードを掲げても何も変わらない』と批判しやがった!」 安倍総理「それは一般論であり、民進党のこととは一言も言っていないが、思い当たる節があるんですか?」
netgeek 2017年1月24日
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民進党の蓮舫代表が安倍総理に言い負かされる名シーンがあったので紹介したい。完全に論破する様子は実に気持ちがいい。
まずは蓮舫氏が安倍総理を攻めるシーンから。
「(安倍総理はこうおっしゃいました)『ただ批判に明け暮れたり、国会の中でプラカードを掲げても何も生まれません。意見の違いはあっても真摯かつ建設的な議論を戦わせ、結果を出していこうではありませんか』。衆議院における我々の行動に問題があるという批判には真摯に拝聴しますが、自民党が野党だった頃、同じくプラカードを掲げ、野次を飛ばしていたのは自民党ではないでしょうか?総理!私たちの批判とどう整合性をつけておられるのですか?」
続いて安倍総理の反論。
安倍総理ははじめに「国会の中でプラカードを掲げても何も生まれないというのはどの政党にも同じことで、自民党だけを正当化するつもりはありません」と説明したうえで、今度は攻撃側にまわる。
「国会の中でプラカードを掲げても何も生まれないというのはあくまで一般論であって、民進党の皆さんだとは一言も申し上げていないわけであります。自らに思い当たる節がなければ、これはただ聞いていただければいいんだろうとこのように思うわけであります」
あまりにも綺麗な反論に議員たちは大盛り上がり。生中継を見ていた視聴者たちも爆笑の嵐だった。
一方その頃、蓮舫氏は硬直していた。
残念ながら顔が隠れているが、表情がこわばっているということは動画で窺い知ることができた。その後、会場の盛り上がりが止まない中で顔を下に向けてしまう。わざと顔を隠しているのか?
負い目があるがゆえに被害妄想に陥った蓮舫氏はこの後何も反論することができず、鬼の形相を見せるだけであった。
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