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SEALDs「俺達がやってきたことは無駄だったのかよ!」←はい

netgeek 2016年12月25日
 

SEALDs琉球代表の元山仁士郎が自分たちの活動の無力さを嘆くツイートを投稿した。周囲からは「今さら気づいたのかよ」というツッコミが殺到している。

哀れなSEALDs琉球代表をご覧あれ。

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ようやく気づいたのかというツッコミは非常に正論。元山仁士郎が参照したのは沖縄米軍基地に反対する翁長雄志知事の抵抗が日本政府によって無力化されるというもの。

政府が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設で沖縄県の翁長雄志知事による移設阻止に向けた権限を無力化する検討に入ったことが20日、分かった。翁長氏は辺野古移設をめぐる訴訟の判決確定後も抵抗を続け、設計変更承認など3つの知事権限で移設を阻止することを想定。政府の無力化は対抗策となり、攻防は第2ラウンドに移った。

翁長氏は移設を阻止するため(1)設計変更(2)サンゴ移植(3)岩礁破砕-で権限行使を念頭に置く。政府が申請をしてきても、許可や承認を拒否することで移設工事を遅らせたり、阻止したりできると強調している。

http://www.sankei.com/politics/news/161221/plt1612210016-n1.html

そもそも翁長知事は裁判で負けたのに悪あがきを続けている時点でおかしい。沖縄でデモ活動をしている団体の正体とその背後にいる支援者の真実はすでにネット上では知れ渡っているのに、一体誰のために政治をしているのか。

▼SEALDs琉球代表の元山仁士郎。沖縄県宜野湾(きのわん)市出身で国際基督教大学に進学した。

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少し前、元山仁士郎はSEALDsとして活動する傍ら、沖縄のヘリパッド建設に反対する団体「沖縄・北部訓練場のヘリパッド建設強行に反対する若者有志の会」を立ち上げていた。

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参考:沖縄のヘリパッド建設に反対している団体の正体、解散したはずのSEALDsと判明

こうした活動を行ってきた過去を踏まえて今回「日本政府によって地方自治が捻じ曲げられた。自分たちがやってきたことは無駄だったのか!」と怒りを露わにしているというわけだ。公安の監視リストにも追加されるほどの反社会的な人物が何を言っているのか。

元山仁士郎はその後、「権限乱用は日本政府のほう。産経新聞はメディアリテラシーを鍛えるいい訓練になる」と皮肉を投稿をした。

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間違った正義感を振りかざす様子は自分たちが日本を変えられると信じていたオウム真理教とそっくりだ。オウム真理教は麻原彰晃を失った今も団体名を変えて秘密裏に活動を続けている。この点も解散しつつも水面下で活動を続けるSEALDsと類似している。

SEALDs奥田愛基が麻生太郎氏にゴミ扱いされる風刺画。

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こちらは風刺画家「ヒカル@zwSZkh6wB2p5F9J」さんによる作品。顔の描き方が上手で登場人物のセリフや振る舞いも面白い。今後は元山仁士郎が「俺達がやってきたことは無駄だったのかよ!」と話す風刺画もつくってほしい。

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