老人になると運転がうまくなることが判明。すげーな高齢者ドライバー
netgeek 2016年11月26日
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事故を起こしやすい高齢者ドライバーからは免許をとりあげるべきだという声が強まっている。免許返納制度は実施すべきなのかどうか、まとめてみた。
「事故を回避する自信はある?」なぜか高齢者ほど自信満々。
運転歴が長いと自信過剰に陥るのか、それとも低下した認知能力によるものか。60代後半から根拠のない自信が積み上がり始め、75歳以上では53%が自信満々という信じられない事態に。日本社会の安全を守るために対策を取るべきではないだろうか。
高齢者ドライバー問題についてデータをまとめてみた。
(1)事故件数は減っているのに高齢者ドライバーの事故件数は増えている。このままでは少子高齢化で、ますます事故が起こりやすい社会になる。
(2)一人のTwitterユーザーがアップした写真。目を疑うような光景だ。車に乗っていたのは高齢者で何も異変に気づいていない。信号が青になった途端突っ込んでこないか心配。
(3)交通事故による致死率。65歳というのが一つの境界になりそう。
(4)当の本人、高齢者ドライバーたちは85%が免許を返納する意思はなし。
(5)その理由は「自分はまだまだ運転できるから」
(6)やはり高齢者ドライバーは危険だ。法的強制力をもってなんとかしなければ…。
近年は自動運転技術が発達したとはいえ、普及にはまだまだ時間がかかりそうだ。やはり現実的には免許返納制度を設けるのが手っ取り早く悲惨な事故をなくす方法なのではないだろうか。世論は圧倒的に免許返納制度に賛成している。
事故を起こしやすい老人からは免許を返納させる制度をつくるべきだと思う?
— netgeek (@netgeek_0915) November 26, 2016