英メディア「日本が博多陥没を1週間で修復!マンチェスターの穴は10ヶ月かかったのに」
netgeek 2016年11月17日
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11月10日はあんなに大きな穴だったのに15日にはすっかり元通りになっていた。
まだ細かな作業は残っているのかもしれないが、実質的には5日間で何事もなかったかのような状態にまで仕上げることができた。横断歩道を渡っている人たちも驚いているに違いない。
英mailOnlineは「日本はわずか1週間で大きな穴を修復してみせ、効率性のお手本を見せてくれた。横30m、縦15mはある大きな穴は今では道路が完全に修復されている」と報じている。
「マンチェスターで空いた穴のときは10ヶ月もかかったのに」
mailOnlineは、2015年にマンチェスターであった大量の降水により大きな穴が空いたことがあったことに触れ、今回の日本の対応との違いに言及している。マンチェスターの穴のときは10ヶ月という長期間に渡って約17,500人のドライバーが他の道を探さなくてはならなくなった。
それが日本では1週間もしないうちに安全に通行できるようになったのだ。この違いは作業の効率性や技術力から生まれているといっても過言ではないだろう。メイド・イン・ジャパンの凄さはまだまだ健在なのかもしれない。
その他、博多陥没にかかわる注目のトピック4つ。
(1)フジテレビの特集番組が完全にシンゴジラを狙っていると話題に。現実にこんなことが起こるとは…。
(2)「喜びを知りやがって!許さんぞ」という名ゼリフで有名になった岩下さん(東洋大学卒)がCNNデビュー。
参考:【速報】喜びおじさんがCNNデビュー。「博多陥没を起こしたのはこのモンスターだと多くの日本人が指摘しています」
(3)目の前が陥没して日本一入店が難しいと言われたセブンイレブン、無事生き残っていてよかった。店舗自体にダメージはなさそう。
(4)NHK定点ライブで放送されていた11月10日から15日までの修復工事の様子を140秒に縮めた映像。最後に横断歩道ができて感動する。
博多駅前の道路陥没復旧工事が、11/15の5:00に終了。10日からのNHK定点ライブの映像を140秒にしてみました。関係者の方々お疲れ様でした。#博多 #陥没 #復旧 pic.twitter.com/hSn4bMdhQy
— 夕力匕口 (@Kashaverak) 2016年11月15日
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