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宮崎駿に怒られたドワンゴ川上量生、痛覚のあるゾンビになって反省文を公開

netgeek 2016年11月17日
 

NHKが宮崎駿を特集したドキュメンタリー番組「終わらない人 宮崎駿」で、ドワンゴの川上量生会長(48)が宮崎駿氏(75)に説教されている様子は日本中に衝撃を与えた。その件について川上量生会長が反省文を公開した。

まずは前回の復習から。

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前回の記事:宮﨑駿がドワンゴ川上量生にブチギレて説教(動画あり)

手書きの非効率さを問題視したスタジオジブリは最新のAI(人工知能)技術とCGを組み合わせれば何か新しいものがつくれるのではないかと着目する。しかし宮崎駿氏は川上量生会長からプレゼンを受けて激怒してしまう。

どうやらプレゼンで使われた「気持ち悪い動き」「ゾンビに使える」「痛覚という概念がない」「頭を足のようにして動いている」などという言葉が人間の尊厳をバカにしていると感じたようだ。

その後、匿名の人物がはてなダイアリーに記事「めっちゃ怒られているのがテレビで放送されてしまった」を公開した。記事の内容はひたすら自分が悪かったと反省する内容で、ただし、ネット上で噂されるような険悪な関係性はないとのこと。

以下、かいつまんだまとめ。

・炎上することは分かっていた

・放送NGを出したが、スタッフからどうしても使いたいと言われて折れてしまった

・軽く技術を見せるつもりだったけど、結果的に不快にさせてしまい怒られた

・デブは醜い心の現れだ

・ダイエットを始めた

・今でもジブリには毎週月曜日に出社している

誰かがなりすましで書いている説も浮上したものの、川上量生氏本人(kawango)がはてなブックマークしていることからやはり本人と確定した。

▼ID「kawango」が「誰だろう?」とコメント。

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一体どちらが悪いのか、放送終了後は賛否両論が飛び交った。ただ、かなりの割合で「無神経なプレゼンをした川上量生会長のほうが悪い」「相手に合わせていない」という声が目立ったのは確かだ。実際、netgeekでアンケートをとった結果も宮崎駿氏のほうが正しいという意見が大多数を占めた。

川上量生会長が今回、謙虚な反省文を公開したことで炎上は収まるだろう。しかし、netgeek編集部には気になることが一つある。

2015年に突然始めた猛烈な文系叩きは今回の件と関係しているのだろうか?

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参考:カドカワドワンゴの川上量生会長が「文系は脳のサイズが小さい。小学生レベル」と発言して炎上

このツイートの投稿と番組収録時期はかなり近いと言われている。また発言内容から察するに、特定の人物を思い浮かべてバッシングしているように思える。具体的に屈辱的な出来事を受け、それを文系とカテゴライズして個人名を出さないで批判した。そんな雰囲気だ。

そして、こうしてネット上で憂さ晴らしをしているあたり、相手は自分よりも強い立場の人間であることは間違いない。今回のはてなダイアリーの記事ではこの疑惑について一切触れられていなかった。宮崎駿氏のことではないと信じたいのだが、川上量生会長より上の立場となると数は相当少ない…。

あとこれは余談だが、近いうちに大川隆法が川上量生会長の守護霊インタビューを行うと思う。

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