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化粧品の宣伝コピーが女性を煽っているように見えると騒ぎに

netgeek 2016年11月15日
 

化粧品のキャッチコピーに目を疑うようなものが使われていたとネット上に写真がアップされた。一目見るだけでその異常性が理解できるが、よく見ると実は全く問題ないことが分かる。

問題になっている化粧品の宣伝コピーはこちら。

▼視界に入った瞬間に煽り文句が目に飛び込んでくる。なんだこれは!?

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▼落ち着いて見ると、何も問題はなかった。

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「カバー力」というごく普通の言葉が「バーカ」と煽っているように見えるとは…。このキャッチコピーを考えた人は計算してあえてやったのか、それとも何も気づかなかったのかどちらなのだろう。せめてフォントを変えればここまでバーカには見えなかったように思える。

この商品はKOSEのエスプリークエクラ。

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森高千里がイメージキャラクターとして使われているファンデーションのセットだ。宣伝には「45才から、肌の魅せ所」という文言が使われており、偶然にも「明るい肌がずっと続くかバーカ」という煽りが当てはまる。ネット上では面白い空目だとして大変話題になった。

「カバー力」という言葉には注意が必要だ。いくつか類似事例を集めてみた。

▼驚きのバーカに見えてしまう。ある意味、目を引くからそれはいいのだが…。

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▼バカテスト!?これも目が留まる。

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▼消せるかバーカ!すごくDisられた気がする。

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ということで「カバー力」という言葉を使うときは気をつけてほしい。無意識のうちに人を煽ってしまうことになる。ちなみに「~がこの先生きのこるには」という表現は「先生きのこ」に見えるとして有名。アートメークはアメトークとよく間違えられる。

幸か不幸か、人間の認知能力は意外と低いのかもしれない。

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