ゲーマーの老人がダークソウルにハマり毎日プレイ中「死ぬのを恐れたら絶対にできない」
netgeek 2016年10月10日
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特集「ゲームをする老人」を軽い気持ちで見たところ、おじいちゃんはガチのゲーマーだった…。
▼クリアするのには相当な根気が必要な「ダークソウル2」をプレイ。ガチのゲーマーだ。
▼こちらは「バイオハザード」をプレイ中。FFなどプレイするゲームは多岐にわたる。
座椅子にもたれテレビ画面を眺める様子は老人そのものだが、指先の動きは素早い。反射神経や攻略手順を考える必要のあるゲームをプレイしており、ボケ防止にも役立っていそうだ。
▼ちなみにこちらが「ダークソウル2」の画面。自キャラの何倍もある敵に立ち向かっている。
画像出処:http://dengekionline.com/elem/000/000/814/814731/
この特集については多くの人が驚いたようで、ネット上では様々なキャプチャ画像が投稿され、おじいちゃんの熱い言葉が拡散された。
2,000回以上ゲームオーバーしながらも「死ぬのを恐れたら絶対にできない」と力強い言葉を投げかけるおじいちゃん。齢を経てきた重みがある。現実では長生きしていただきたいものだ。
▼実はこちらのおじいちゃんは昨年も別の番組で特集されていた。
79歳で「人生まだまだレベルアップ」と言い放てる精神力には、ただただ頭が下がる。人生をすごく楽しんでいそうで羨ましい限り。
なお、老人ホームでは最近、テレビゲームを取り入れるところが増えてきたようだ。「ゲームをすると頭が悪くなる」と言われていたことを思えば、時代の変化はめまぐるしい。
▼老人ホームでWiiのゲームに興じるおじいちゃんたち。
画像出処:http://www.granvie-saio.jp/facility/gallery?sort_by=&order_by=&category_id=&start_date_timestamp=&end_date_timestamp=&per_page=48
▼ワシントンの老人ホームではWiiボウリングが大流行とのこと。
一日中テレビの前でぼーっとしているのに比べると、頭や指を使ってゲームをすることは脳にいい。同時に、若者でもクリアが難しいゲームに立ち向かう姿は、純粋にゲーマーとして若々しくさえ見える。老後には色々なあり方があるものだと、改めて考えさせられるニュースだ。
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