ゴゴ通信のソルはガジェット通信をクビになった。西村ひろゆきが明かす裏事情
netgeek 2016年9月15日
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サイトデザインに、はちま起稿と同じ色を使っているゴゴ通信。当初、何か関係があるのかと疑われた。
以前の記事:【速報】はちま起稿がゴゴ通信でバイラルメディアに参入か?
奇妙な点はデザインが似ているだけでなかった。もともとはちま起稿では俺的ゲーム速報のドメインが更新忘れで失効していたタイミングで「なくなったあのサイトの代わりに新しいニュースサイトを立ち上げます」という趣旨のお知らせをしており、ゴゴ通信が開設されるやいなやすぐにリンクがはられたのだ。
ただし「姉妹サイト」というような特別の宣伝のようなものは一切なし。何か資本関係があることを匂わせておきながら一方で無言を貫く様子は読者たちに様々な噂を飛び交わせる結果となった。
さて、そんなゴゴ通信について驚くべき事態が明らかになる。なんとガジェット通信の発起人である西村ひろゆき氏が「ソルは不正を働いてクビになった」と証言したのだ。
【七原くん】ひろゆき、ソルがガジェをクビになった理由
アウトでーーーーすww pic.twitter.com/8kci5Pl0Jr
22:19— コロポックル (@Noir_korpokkur) 2016年3月23日
西村ひろゆき「ソルさんがなんでクビになったかというと、ガジェット通信の記事を書く方の記者をやってたんだけど、なぜか彼のアカウントのアフィリエイトが大量に貼られていて、『これってどういうことなの?説明してください』と書いたら会社に来なくなった。で、会社に来ないまま何ヶ月か経って自動的にクビという形に。一応、彼から辞職はもらってない…」
なんとソル氏は会社の収益をこっそりと盗むような悪事に手を染めていたのだ。しかも何の説明もなく会社をバックレて奪ったノウハウで自分は新たなサイトを立ち上げる始末。ひろゆき氏は笑いながら説明しているが、内心はけっこう怒っているのではないだろうか。
しかし、それにしてもやったことは何かの間違いなどではなく、故意犯であることは確実。刑事事件になってもおかしくはない。
ゴゴ通信の設立の経緯が読めた気がする。この時代、サイト名にわざわざ「通信」とつけたのは「ガジェット通信」からネーミングをとっていたからだったのだ。この暴挙、ガジェット通信のメンバーからすれば決して気分はよくないに違いない。
これより前、同じくガジェット通信でライターをしていた横山緑氏も勤怠不良でクビになっている。
動画は横山緑氏がガジェット通信の発行人である深水英一郎氏に電話し、クビになった理由を聞くというもの。契約解除の真相は、過度のサボりで仕事をしなくなったから自動的にクビになったというものだった。深水英一郎氏の声のトーンからけっこう怒っていることが分かる。
横山緑氏はこの後、ゴゴ通信に参加しソル氏と組んで仕事をしていたとされている。以上をまとめるとゴゴ通信とはちま起稿との関係性は依然として不明、ただゴゴ通信のソル氏が西村ひろゆき率いるガジェット通信を裏切ったというのは紛れもない事実のようだ。