PCデポに古物商許可を取得していない疑いが浮上→翌日、中古品が店頭から消えて答え合わせ完了
netgeek 2016年8月27日|
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なぜか会社HPに古物商許可について記載がなかったPCデポ。楽天のHPにて番号を書いているのを見つけることができた。
PCデポは本社がある埼玉県で許可を得たようだ。だが、埼玉県公安委員会の古物商一覧で該当番号「431270010115号」を調べても何らヒットすることがない。もしかすると架空の番号を掲載しているのではないかなどと騒ぎになった。
そして翌日、なんとPCデポから中古品が消えた！！
「品質管理のため」と無理がある理由をつけているあたりが会社の隠蔽体質をにおわせる。また、この他にもPCデポのオンラインストアからも中古品が一気に消されており、やはり取り扱いの許可を得ていない疑いが濃厚になった。
この騒動について現役のPCデポ店員は内情を暴露してくれた。
▼会社はスタッフに対して「中古PCなどにお客様のデータが残っていたらまずいから一度販売を止める」と謎の説明をしただけで、本当の理由を話していない。
▼古物商許可について詳しい事情はよく分からない。店舗によっては許可されていなかった？期限が切れていた？
▼ちなみにPCデポでは中古品の買い取りは適当な値付けで、情弱から搾取している。
▼まだ世に出ていない事件もあるそうだ。
その他、PCデポについて明らかになった最新の情報まとめ。
（１）店員は客に高価なサポートサービスを売りつけるよう指示されている。売らないと販売のロールプレイング研修が強制される。
（２）PCデポで買い物をすると自動的に保証付きの高い金額になる。客から申し出ない限り選択権はなし。
（３）公式HPの右上に「PC PEPOT」という意味不明な表記が見つかる。ちなみにこのページのURLには「message」ではなく「massage」という謎のマッサージを示唆する語句が使われていた。※現在は修正済み。
（４）「担当者の過失、恋にかかわらず」という謎の文言が見つかる。
（５）右上に「Premium Servise」と表記。正しくは「Service」なのになぜ誰も気づかないのか。
画像出処：https://twitter.com/ip7Mark/status/767251046271901697
（６）HDD交換保証（2,000円）は本当は1,000円なのに、クリアファイル1,000円も合わせて売りつけている。表記がおかしいし、そもそもクリアファイル1,000円は高すぎ。
判断能力のない高齢者を相手に商売をしてきたPCデポはこれまでずさんな管理体制でもやってこられたが、一度情強が集まるネット上で炎上騒ぎになると次から次へとボロが出てくる。現在も下がり続けている株価がPCデポの現状をよく表している。
【追記】PCデポが公式HPにてお知らせを公開し、「WEB本店にて古物取り扱いの許可が得られていなかった」と認めた。現在、買い取り・販売業務を停止している。
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