すでに空き家になってるすき家のバイトがシフト表を暴露公開!全然埋まってない!!
netgeek 2014年3月27日
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ただでさえ一人で店舗を任されるのワンオペが大変だったのに、鍋定食の導入で注文を処理しきれなくなったとスタッフが大量離職したすき家。時間の経過とともに人手不足は深刻化し、店舗の閉店が相次いでいる。そんな最中、内部事情を暴露するかのように、とあるアルバイトがtwitterにてスカスカのシフト表を公開した。
ここまでするということはもう辞めるつもりなのだろう。それほどまでに過酷な労働環境なのか。鍋定食がきっかけとなったとはいえ、以前から少ない労働力で店舗をまわす経営体制には問題があったのでないか。
うちのすき家の来週シフトの空いている部分です笑 これだけ、ヘルプを他店舗から呼ばなくてはなりません! マネージャーどうするか?! 僕はもう知りませんー pic.twitter.com/1kghEgIERC
— p-jpda (@PJpda) 2014, 3月 26
表の見方は縦列左から月曜日でMBというのはメインバック(厨房)を意味する。空いている部分がこれということはもはやヘルプでどうにかなる話ではない。やはりこういった事情があって一時閉店を余儀なくされているのだろう。
通常営業が行えない緊急事態を受けて株価は急激に下落。
さて同じ牛丼チェーンの吉野家や松屋の勤務環境はどうなっているのか、気になるところである。
すき家を運営するゼンショーは一連の騒動を「リニューアルのため改装しているだけ」、「もともとこの時期は環境の変化で人の入れ替わりが激しいだけで、鍋定食の影響ではない」と人手不足を否定している。
スタッフの大量ボイコットの噂が立ってからは閉店をお知らせする張り紙に「お客様満足の為、パワーアップ工事中」と全く意味不明な文言を書くようになった。
アルバイトのネットでの告発を見て見ぬふりを続ける経営陣は今後株主から大目玉を食らうことになるはずだ。すき家は鍋定食を一刻も早く中止して従業員満足を高めるよう経営改革を行わなければならない。
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