浜辺にナウシカの世界が出現!?王蟲と巨神兵の再現度がハンパない!
netgeek 2016年7月28日
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山口県光市にある虹ケ浜に、「風の谷のナウシカ」に出てくる王蟲と巨神兵が現れた!このような投稿が、写真付きでTwitterに上げられ話題になっている。そのクオリティは想像以上のものだ。
浜辺に漂着した枝などを使い、ナウシカの世界が完全再現された!
▼突如、浜辺に現れた王蟲!枯枝で作ったとは思えないクオリティだ。
▼そこへ巨神兵が出現。対峙する王蟲と巨神兵…まさにナウシカのクライマックスだ!
サイズもクオリティも、想像以上に立派なものだった。全て浜辺に落ちていたもので作られているので、環境的にも問題ない。作者は今のところ不明だ。
この投稿をきっかけに、虹ケ浜に写真を撮りに行く人が続出した。
▼巨神兵に対峙する王蟲。臨場感たっぷりだ。
▼巨神兵視点。王蟲の目までリアルだ。
▼西日に照らされ、どこか哀愁を感じる。
▼逆光で、ドラマチックな描写に。
▼今度は画角を変え、アーティスティックな仕上がりに。
▼デーンと構える王蟲。その瞳は何色だろうか。
▼そして、新たに現れた昇龍!!文字に目が行くが、右側にちゃんと龍が描かれている。
アートで村おこしをしているところも多いなか、ちょっとした作品のようにも見える。いずれにせよ、これだけの大作を完成させるには時間と労力が相当必要だろう。心意気を感じる。
ちなみに、王蟲の再現は料理の世界でも人気だ!
▼cookpadで「王蟲」を検索すると、44件もヒットする。
▼王蟲ライス…。目玉が赤くなって怒っている。
▼こちらはムース上の王蟲だ。目はゼリーで作っている。
▼王蟲の大群。大地が怒りに満ちている…。
やはりジブリ作品の知名度は高く、虹ケ浜には続々と観光客が足を運んでいるようだ。また、ごみで作られた王蟲というのも、原作が提起する環境問題に照らして興味深いものといえる。