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エアコンの節電で節約できるのは月数百円だが、熱中症で病院に運ばれると7万円かかる

netgeek 2016年7月18日
 

毎年熱中症で多くの人が病院へ運ばれる。水分補給はもちろんのこと、エアコン等で室内温度の管理をするのは必須だ。今回そんな熱中症に関して衝撃の事実が明らかになった。

熱中症で病院に運ばれた場合、思わず背筋が涼しくなってしまう額が請求されてしまう。電気代を月数百円節約するために、大変な痛手を被ることになるようだ。

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▼熱中症になって救急車で運ばれた人の請求書。

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▼エアコンを節電したところで一ヶ月あたり数百円しか浮かない。

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▼厚生労働省からも注意喚起がなされている。

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▼ちょっとした工夫で熱中症が防げるという厚生労働省の呼びかけ。

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多額の請求で済めばまだいいが、熱中症は最悪の場合死に至る場合もある。30℃を超える日が続く昨今、エアコンで室内温度を適正に保つことは必要不可欠と言えるだろう。お年寄りや小さい子供がいるご家庭では特に注意して頂きたい。

ちなみに、エアコンはこまめにつけたり消したりするよりも、24時間つけっぱなしにした方が電気代が安くすむようだ。

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▼こちらが実験結果。一万円弱も値段に差が出ることも。

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熱中症だけでなく、夏バテや食中毒等で体調を悪くする人が多い季節、何事も体が資本だ。あまり無理はせずに体に気を使って過ごして頂きたい。

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