【驚愕】熱したフライパンにビールを入れるとトゥルトゥルになった(動画あり)!!!!
netgeek 2014年3月20日
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もはや何を言っているのか分からないタイトルだとは思うが、他になんと形容していいのかわからないほど、トゥルトゥルな動画を紹介しよう。熱く熱したフライパンにビールを注ぎ入れると、あら不思議!ビールが水銀のような物体になるのだ。
フライパンの表面温度を200~300度にして、できればテフロン加工でないものがいいようだ。やり方は簡単で、ビールを注いだ後にクルクルとフライパンを動かすだけ。なんとも奇妙で面白い物体に変質したビールが面白い。
なんじゃこりゃああああああああ!!注いだ瞬間スパークしたと思ったら、粒状になっている。まるでフライパンとビールの間の摩擦がなくなってしまったかのように見えるぞ。なんだかリニアモーターカーに応用できそうな気がする…。
実はこの現象はライデンフロスト効果というもので科学的に説明されている。
ライデンフロスト効果(ライデンフロストこうか、Leidenfrost effect)とは、液体をその沸点よりはるかに熱く熱した金属板などの高温固体に滴らすと、蒸発気体の層が液体の下に生じて熱伝導を阻害するために、液体が瞬時に蒸発してしまうのを妨げる現象によって生じる効果のことである。
参照:wikipedia
水蒸気が液体の周りを囲んだ状態ということか。フライパンから少し浮いているため、摩擦抵抗が少なくて、特殊な動きをするのだとか。
フライパンとビールさえあれば簡単にできるこちらの科学実験、もしよければ試してみてはいかがだろうか。
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