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東京藝術大学の神輿が上野公園に勢揃い。怒涛の迫力がSUGEEE!!!!

netgeek 2016年3月27日
 

人によっては「東京大学に入学するよりも難しい」と表現されることもある東京藝術大学が藝祭で使った神輿を上野公園にて展示している。この記事では5つの作品を紹介しよう。

※画像をアップしたのはTwitterユーザーの「くろだまさし㌠ ‏@kurodamasa」さん。

1.「猪勇睦神輿」

▼祭りの匂いを嗅ぎつけてやってきたのは白猪。物凄い迫力だ。

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▼地面を力強く蹴る足は太く、動きを感じさせる。学生がつくったとは思えないクオリティの高さには脱帽。

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▼神輿には「藝」の文字が。

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▼風を感じるような毛の流れにも注目。生で見ればもっとド迫力なのだろう。

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2.「タコと神殿」

▼パルテノン神殿を襲っているのは巨大タコ。

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▼吸盤までリアルに再現されており、つくられた波も秀逸。

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▼破壊されているパルテノン神殿はうまくバランスを保ち、神輿として使えるようになっている。

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▼タコの足はツヤがあり、本物に忠実だった。神輿にはローラーがついており、運べるようになっている。

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3.「猛者、走る。」

▼ウォール街のあの牛を彷彿とさせるこちらの牛は猪突猛進で突っ走る。

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▼後ろはこんな感じ。お偉いさんが乗っているはずだったが、振り落とされてしまったか。

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▼筋骨隆々とした体つきはやはりすごい迫力。制作にどれだけの時間とコストがかかったのかが気になる。

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▼岩の質感もご立派。尖った角はあまりにも痛そうだ。

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4.「O&S laboratory」

▼モンスターが殻から生まれた瞬間を再現した様子。

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▼錆びた足場もお手の物。

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▼卵にはチューブが繋がれており、ストーリー性を感じさせる。

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▼映画でそのまま使えそうなクオリティの高さにはびっくり。東京藝術大学の学生はやはり日本最高峰だ。

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5.「日本遺産」

▼ぬるっとしたオオサンショウウオが登場。たっ、食べられるー!

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▼後ろ。どんな質感なのか触ってみたい。

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▼神輿を乗っ取ったように見える。膨らんだお腹の中にはもしや食べられた人間が入っているのか!?

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▼うねりがすごい。本当に今にも動き出しそう。

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ここで展示されているのはもちろんごく一部の作品。藝祭のレベルの高さは今さら言うまでもないが、足を運んで直接観に行ったことがあるという人はそう多くはないかもしれない。東京藝術大学、一度は行ってみるべき場所だ。

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