話題騒然!東京芸術大学の卒展でお披露目されたクジラがハイクオリティすぎる
netgeek 2016年1月30日
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東京芸術大学の卒業・修了作品展で群を抜いて美しい作品があったとネット上で話題になっている。SNSにアップされた写真を見ると、そこには息を飲むほど美しいクジラが空を飛んでいた。
日本で最高峰を誇る東京芸術大学。学生のセンスと技術はもはやプロ負けだ。この美しいクジラを見ればその実力は一目瞭然だろう。
こちらはデザイン修士二年の山田勇魚さんの「輪廻」という作品。クジラの中に海が表現されており、ライトの当て方まで作品の見せ方が工夫されていることが分かる。展覧会を訪れた人はこのクジラが最高に素晴らしかったと皆一様に絶賛した。
▼クジラは6体おり、全て異なる姿を見せてくれる。
▼アイデアもさることながら製作レベルもかなり高く、東京芸術大学はやはり日本の最高峰だと実感させられてしまう。
▼ここまで細かい仕事ができるのは素晴らしい。お金を出しても手に入れたい作品だ。
▼床にはクジラたちの影が円形になって映しだされていた。
▼コンセプトとしては、地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天道の6つを表している。
▼山田勇魚さんはこの日のためにチラシを1000枚用意したが、すぐになくなってしまい、300枚を追加発注するとTwitterに投稿していた。この美しさは絶対に宣伝する価値がある。
▼量産して販売すれば大儲けできる…というのは野暮だろうか。
▼もはや見ているだけで心が落ち着くかのよう。寝室に置いておくと安眠できそうな気がする…。
山田勇魚さんの卒業後の進路はどちらなのだろうか。まだ学生でここまで凄い作品がつくれるのだから、今後その実力はさらに飛躍し、予算をかければまだまだ素晴らしいものが生み出せる予感。今後の活躍に期待して是非名前を覚えておきたい。
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