自称「ショーン・マクアードル川上」こと川上伸一郎、ハーフ顔は整形でつくったものだった
netgeek 2016年3月17日
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腰を抜かすほど完全に別人になっていく経緯をご覧あれ。
▼まずは熊本市の高校生だったときの写真。完全に濃い日本人の顔だ。なお今さら言うまでもないが、ニューヨーク出身ではなく熊本出身が正しい。
▼すでに消されたHPに掲載されていたプロフィール写真。濃い顔ではあるが、まだ日本人っぽさがある。この時点では鼻が短く、眉間の部分が低いのが特徴。
▼小鼻を小さく整形し、さらに鼻筋を高くする整形も行った。このときはまだ目の二重の幅は狭い。
▼その後、メンテナンスを怠ったのか眉間が異常な形に。多忙でメンテナンスの手術に行く時間がとれなかったのかもしれない。ちなみに、いつの間にか二重の幅は広くなっていた。
▼一部の人は整形と気づいており、テレビで見かけるたびに「眉間シリコンおじさん」と呼んでいた。
まだ学生だった頃の川上伸一郎君は高卒として一度就職し、お金を貯めてテンプル大学ジャパンに進学するものの、卒業すらせずふらふらとしていた。その後は大規模な顔面工事を行ってハーフっぽい見た目になった後に経営コンサルタントを名乗ってラジオDJに応募し、経済界の人物と対談を行ったりした。
そしてさらに活動の幅を広げるためにハーバード大学MBA取得とパリ大学留学という学歴詐称を行い、でっちあげたグローバルなコンサル歴を武器にビジネス界に進出していったのだ。
整形ですっかり別人になっていたので高校の同級生はショーンKが川上伸一郎だと気づいていなかった。
熊本市の地味な顔の少年が突然ハーフ顔になってなぜか経歴もニューヨーク出身になっているのだから気づくわけもあるまい。「ショーン・マクアードル川上」という名前は自分ででっちあげでつけたと思われる。
その証拠に戸籍上の名前は川上伸一郎のままであることが確定。会社(ペーパーカンパニー)の登記簿には川上伸一郎という名前が記されていた。
完全に日本人なのに整形で顔を変え、名前すらも変えてしまうとはなんと恐ろしい人物か。家族・親戚など周りに止めてくれる人はいなかったのか。いや、しかし、ここまでやって周囲を騙すことに成功したのだからもはやショーンKに値する(尊敬に値する)。
この整形について高須クリニックの高須克弥院長はフォロワーからの「高須院長は気づいていましたか?」という質問に対し、「ハーフ顔を希望する人は昔からいる」と答え、暗に認めた。
ハーフ顔を望まれる患者様は昔からいらっしゃいます。珍しくありません。クヒオ大佐をご存知ですか? https://t.co/UOzJbVtzvW
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) March 16, 2016
高須院長は過去にも芸能人の整形疑惑が持ち上がる度に有益なツイートを投稿することで有名。「この整形は下手。僕ならもっとうまく整形できる」「メンテナンスが必要」「ヒアルロン酸を入れすぎ」などと遠慮無くコメントしてきた。ショーンKは学生時代、その異常に嘘をつく性格で「ホラッチョ川上」と呼ばれていたという。顔まで嘘だったとはとんでもない男だ。