遺骨をダイヤモンドにしてくれるサービスが登場!スイスの企業が発明して大絶賛される
netgeek 2016年1月24日
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スイスの企業ALGORDANZA(アルゴダンザ)が発明した火葬後の骨や灰を宝石のように加工するサービスが画期的で素晴らしいと絶賛されている。
これが遺骨・遺灰をダイヤモンドに加工した芸術品だ。
▼骨の中にある炭素を取り出し、高温高圧状態にすることで人口のダイヤモンドに変換。高い技術力で彩度、輝きは天然ダイヤと同じ程度にまで上げることができる。
▼そしてこのように指輪にすればなんと素晴らしいことか。
ネット上では「自分も死んだらダイヤモンドにしてほしい」「ペットにも利用できたら…」「輪廻転生できるのか」などと絶賛された。
ALGORDANZAは「追悼」を意味する言葉で、アルゴダンザ・ジャパン(法月雅喜代表)は静岡県を本社を置き、大阪にも支社を構えている。
ダイヤモンドは遺骨の成分により、透明から青色まで個性が出る出来上がりになるのが特徴。制作にあたっては300gの遺骨を送り、6ヶ月かけて丁寧につくられていく。気になるお値段はカットダイヤモンドでサイズ0.20 Ctの場合、最低48万円で最高は1.00 Ctの248万円。かなりお高めだが、利用する人は多いはずだ。
▼料金表
公式の商品紹介動画もご覧あれ。
アルゴダンザのこだわりは遺骨から抽出した炭素以外は一切使わないこと。つまり100%人間の体からできたダイヤモンドをつくりあげる点だ。遺骨からダイヤモンドをつくっていることはスイスの公証人にも認定されており、信頼できるサービスと謳っている。非常にユニークなサービス。利用してみたいものだ。