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堀江貴文「やりたいことが見つからない若者は色々なことに挑戦しまくって小さな成功体験を得ることが大事」

netgeek 2016年1月9日
 

まだ何者でもなく、何事も成し遂げていない若者は自分の進路をどのようにして決めるべきなのか。いつも合理的でためになる考えを披露してくれる堀江貴文氏がホリエモンチャンネルにて独自の考えを明かしてくれた。

23歳のメルマガ読者からの悩み相談。「自分のやりたいことが見つかりません」。

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「これまで営業、事務、派遣、エンジニア、デザイン、ライター、Airbnb、ブログなど色々な仕事をやってきました。アルバイト、インターンも15社くらい経験しましたが、どれも長続きせず、面白いと感じません。アドバイスお願いします」。

どうやら相談者は性格がアグレッシブで何かを成し遂げたいという意欲と行動力こそあるものの、本当に自分が熱意をもって取り組めることに出会えていない様子。きっと、このような悩みを抱えている若者は多いのではないだろうか…。これに対してIT、政治、宇宙開発と活躍の幅を広げ続けるホリエモンがズバッと相談に答える。

回答はこちら。「とにかく色んなことをしまくるしかないですよ。いつ見つかるかは時の運です」

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やはり相談者が実践しているように、挑戦することの回数を増やすことが1番の近道という考えのようだ。ただ、自分がやりたいことだと感じられるようになるには一つ大切なポイントがあるという。

「本人にとって小さな成功体験を積むことが大事だよ。普通に周囲から考えてみれば『あ~なに、そんなこと?』って思われるようなことが大事」

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そして成功体験が得られなければ、そもそもモチベーションが持たないと解説する。「ずっと悪いことばかりが続いて、長い下積みだったらそんなの我慢できるわけないよ」

ホリエモンはかねてより修行という名の下で経営者に搾取されてしまうのが実態の「下積み原理主義」に反対しており、例えば寿司職人については「何年にも渡る弟子入り修行は無駄。ノウハウだけ調理学校で学んですぐに店を出すべき」と主張していた。このような成功体験が得にくい環境は避けるのが賢い経験の積み方なのではないだろうか。

また、ホリエモンは以前、岡田斗司夫氏との対談で「やりたいことがない人は、そもそもそれが無理だと思って選択肢からなくしているだけ」という説を主張していた。

参考:堀江貴文「やりたいことがないっていう若者は実現できないと思って逃げてるだけ。だって堀北真希と付き合いたいでしょ?ほらやりたいことあるじゃん」

▼24歳の時点で会社経営者になり、馬主にもなっていたホリエモン。自分の欲に忠実に行動して成功した例だといえる。

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以上をまとめると、やりたいことを見つけるには、(1)まず自分の欲求に素直になり、(2)興味がある分野に飛び込み、(3)小さな成功体験を重ねていくことが重要と結論付けることができる。

ホリエモンが悩める若者に助言する動画はこちら。

https://youtu.be/sFVQ53GrQ_4

やりたいことがない人間なんていない。探し続ければいつかは必ず自分が一生をかけてやり遂げたいことが見つかるはずだ。

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