人気芸人のIQを調べたところ予想外な結果になり大反響を呼ぶ
netgeek 2016年1月4日
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まずは、実際にランキングを見ていただきたい。今回27人のお笑い芸人がテストを受けた。
IQ(知能指数)の平均は100。やはり、売れている芸人は頭の回転が早いのか平均以上のIQを持つ者が多い。上位には、M-1で優勝したトレンディエンジェルの斎藤、2015年にブレイクしたとにかく明るい安村やバンビーノの石山などがランクインしている。全体的には納得できる結果だ。
今回、1位だったのはFUJIWARAの原西。IQはなんと135もあった。
原西はかねてより「ギャグを一兆個持っている」と豪語している。もちろん、一兆個のギャグを思いつくことは不可能。しかし、それを実現できそうなほどIQは高い。原西が次々と面白いギャグを思いつくのはIQの高さゆえだろう。
ちなみに、東大生のIQの平均は120だと言われている。
今回、芸人の中に120以上のIQを持つ者は5人以上、120前後まで範囲を広げると10人ほど見つかっている。テストを行ったのは一部の芸人だけなので、芸能界全体では東大生並の知能を持つ者はかなりの数、存在しそうだ。頭も良くないと生き残れない世界なのだ。
最後に、予想外な結果になったコンビを見ていく。
▼まずは、ウーマンラッシュアワー。このコンビは村本(左)が中川(右)を罵倒したりバカにしたりするネタをすることが多い。ところが、IQが高かったのは中川の方。早口で喋りも達者な村本の方がIQが低いとは驚きだ。
▼そして、バイきんぐはテレビであまり見ない西村(右)の方がIQが高いという意外な結果が出ている。皆さんの中には小峠(左)しか知らないという方も多いのではないだろうか。
▼「もしかしてだけど〜」という歌ネタでおなじみのどぶろっく。IQ123というハイスコアを叩きだしたのは森(左)だった。しかし、歌の作詞作曲を担当しているのは、ランキングで最下位から2番目の江口(右)。
今回の結果からは、IQの高さと芸の面白さに関係があるのかは分からない。ただ、ほとんどのコンビでIQの高い低いが極端に分かれていたので、互いの欠点を補うようにバランスよく成り立っているコンビは売れるということは間違いなさそうだ。
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