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「炭水化物抜きダイエットしてるから酢飯はいらないわ」 寿司屋を追い出された女性の非常識な言動が炎上

netgeek 2015年12月24日
 

漫画家の小池一夫氏が遭遇した一人の女性の寿司屋での驚くべきエピソードがあまりにも理解しがたいとして大炎上している。

5,000以上もリツイートされた腹立たしいエピソードはこちら。

女性のずれた発言が頭の中で再現できるようで、じわじわとした怒りがこみ上げてくる。炭水化物抜きダイエットをするのは構わないが、それならばなぜ寿司屋に来たのか。どうして周りの客、店員にまで聞こえる声で言うのか。極度に配慮にかける行動に、店主がはっきり言って帰らせたというところが素晴らしい対応に思えてしまう。

Twiterユーザーは「その女性客は絶対におかしい」と非難を殺到させた。

似たような話では蕎麦屋を訪れた女性客が「私、そばアレルギーなので何も食べられないじゃないですか!ちゃんと考えてください!」とブチギレたエピソードが少し前に拡散されたことがあった。世の中には頭のぶっ飛んだ人がいるもので、接客業はモンスタークレーマーの対応を処理するのが一番のストレスになったりするのだ…。

寿司屋はそれなりの値段がするお店で、その女性は年配の方だった。

周囲のことを考えないずうずうしいおばちゃんタイプだろうか。身体と年齢だけは時間の経過とともに成熟しても、精神面だけは成長しなかったのかもしれない。見た目は大人、頭脳は子供ということで名探偵コナンの逆パターンだ。

もう少し詳しい事情。

ある程度はお寿司は楽しんで、ダイエット中なので炭水化物にあたるご飯を控えめにしようとしたということだった様子…。しかし、それにしても刺し身を注文するなど、美味しいものをつくろうとしている店主の心情を配慮した行動がとれたはずなのだが…。どうやら心のほうはダイエットするまでもなく痩せすぎなようだ。

日本人の多くは過度に客にサービスしすぎ、本来の仕事の意味を見失いがちになることがある。その一方で自分の仕事にプライドをもってモンスター客を追い出した店主の対応は素晴らしいものといえよう。

sushi_diet

海外ではこのような強気の対応は日常茶飯事だ。客が店を選ぶのと同じように店側にも客を選ぶ権利があるということで、問題客には毅然とした態度で応じるのがよいのではないか。そうすれば日本に数多く存在するモンスタークレーマーも少しは鳴りを潜めるかもしれない。

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