【悲報】京都が誇る日本の風情はここ50年でこんなにも失われていた
netgeek 2015年11月19日
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京都といえば古き良き日本の風情が残る街と思われがちだが、実は50年前の姿とはすっかり変わってしまっている。日本人が直視しなければならない現状をお伝えしたい。
日本国内の観光客だけでなく多くの外国人旅行者も訪れる街、京都。日本古来の良さを感じられるスポットとして人気を博している。
様々な寺院や日本史の重要スポットを抱えており、修学旅行で京都を訪れたという人はかなり多いことだろう。
そんな京都は今やすっかり街の姿を変えてしまっている。こちらは50年前に川端康成が描いた京都の街並みだ。平屋が立ち並んでおり、情緒溢れる光景は非常に味がある。
昔とは言ってもたった50年ほど前の風景。今現在までの間に一体どのように変化してしまったのか。ここから先は覚悟して見て欲しい。
こちらが全く同じ場所から撮られた最新の街並みだ。すっかり平屋は消え去り、ビルやマンション、アパートといった建造物だらけになってしまっていた。
見比べても、残っているのは奥に見える神社と思わしき建物のみ。この変わりようには思わず言葉を失ってしまう。
世界中の文化が入り混じり、今日まで多大なる発展を遂げてきた日本。その代償はあまりにも大きなものだったようだ。
築年数や耐震問題など、様々な要因があって街並みは変わっていったのだろう。しかし同時に、日本の個性というものは徐々に消え去っている。
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