【衝撃】87億円で落札された絵がただの落書きにしか見えない!!アートって一体なんなんだよ!!
netgeek 2015年11月18日
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ニューヨークで開催されたオークションで、ある絵画が約87億円で落札された。しかしそれがただの落書きにしか見えないと話題になっている。
参考:Why Cy Twombly’s Record ‘Blackboard’ Painting
ニューヨークのサザビーズオークションで7053万ドル(約87億円)もの高値で落札された絵画が登場し、世界中のメディアを騒がせている。
あまりにも気の遠くなるような金額でいまいち実感がわかないが、一体どんな素晴らしい絵なのか気になるところ。是非とも拝見したい。
その約87億円の絵画がこちら。ええええええええええええええええええっ!?ただの黒板の落書きじゃねぇかよ((((;゚Д゚)))))))!!!!!!!!!!!!!!
そのまま「黒板」と名付けられたこちらの絵が、紛れもなくその作品だ。どうしてこの落書きにそこまでの価値があるのか、凡人には到底理解できそうもない。誰もが似たような作品を瞬時につくれるはずだ。
これを描いたのはサイ・トゥオンブリーという作家で、現代アートの巨匠だ。晩年まで多くの作品を生み、世界中に熱狂的なファンが存在する。
▲アメリカで生まれ育ったサイの作品は、日本にも多く所蔵されており、今でも頻繁に個展が開催されている。
▲やはり彼の作品はどれを見ても落書きのようなものばかり。わかる人が見れば、何かを感じ取ることができるのだろうか?
ただの落書きにしか見えない絵も、信じられないような額で取引されるのがアートの世界。芸術とは本当に奥深いものだ。
それにしてもどんな大金持ちがこの絵を落札したのだろうか。よほどお金の使い道がなかったのかもしれない。