iPad Proのペンの充電方法がダサすぎ…ジョブズ亡き後のAppleは何かおかしい…
netgeek 2015年11月6日
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ティム・クックが社長に就任してから、iPhoneの画面を巨大化するなど、酷いデザインの製品を連発するApple。今度は、万を持して発表したiPad Proの周辺機器のデザインがひどいと批判が集まっている。
批判が殺到しているのはApple Pencilというスタイラスペンの充電方法だ。
▼まず、充電する時はペンの端のキャップを外してケーブルを出す。
▼そして、このようにiPad Proに接続して充電。なんんだこのダサさは…。
写真からも分かるように、充電中はペンは使えないし、もしペンに何かしらの衝撃が加わるとケーブルの周辺は破壊される可能性が高い。15秒の充電で30分以上使えるとのことなので重大な問題は滅多に起こることはないだろうが、とてもAppleが考えたとは思えないダサいデザインだ。
せめて横向きにするとか、ケーブル式にするとか方法はいくらでもあっただろうに、どうしてこれでゴーサインが出たのか…。
さらに、最近発売したワイヤレスマウス「Magic Mouse 2」にも同様の批判が集まっている。
▼乾電池から充電式に変わったマジックマウス。充電する時はマウスを裏返し、ケーブルを差し込む必要がある。
▼充電中はマウスを使おうとしてもこのような格好になるので使用不可能だ。
こちらも万が一充電中に衝撃が加わると壊れてしまう可能性が高い。そもそも、この格好で充電しなければいけないのは邪魔臭いし、やはりダサい。
デザインに厳しいスティーブ・ジョブズが生きていたら、こんな製品を見た瞬間に大激怒して叩き割っていたことだろう。
▼皆さん、ご存知のように現CEOはティム・クック。
彼は大学で産業エンジニアリングを学んでいたため製品のデザインには理解があると言われていた。ただ、最近のApple製品のダサさを見ていると、そのセンスはとてもではないが信じられない。
一刻も早く、Appleの古き良き洗練されたデザインを取り戻してほしいものだ。