関西の特殊な文化で育った人が東京に行って失敗してしまう理由
netgeek 2016年4月10日
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漫画家の「加藤マユミ(@katomayumi )」さんが関西から上京した時に受けたカルチャーショックに関する体験談が興味深い。今後、上京する予定の関西人は要チェックだ。
まず1つ目のカルチャーショックはこちら。関西では当たり前の「自虐ネタ」に関するもの。
「お笑い」の文化が広く浸透している関西では「面白い」が何よりも美徳とされている。「アホ」や「ボケ」などは関西人が会話を盛り上げて面白くするために日常でよく使う言葉だ。しかし、関西以外の人に使うと失礼に当たってしまう。本来良い意味の言葉ではないので、当然と言えば当然なのかもしれない。
Twitterでは同じような経験をした人から多くのコメントが寄せられた。
▼関西弁は語気が強く感じるという指摘。
▼関西以外の人には「ツッコミ」は暴力に近い?
逆に、東京では当たり前のように使う言葉に関西人が忌み嫌う言葉がある!
▼「アホ」「ボケ」が好きな関西人はなぜか「バカ」は嫌い。あまり変わらないような…。
こういった文化の違いを知らないとトラブルの原因になってしまう可能性もある…。
▼関西から東京、東京から関西など生活の場を移す時は要注意だ。孤立する可能性がある。
▼生活の場を移さなくとも、旅行や出張の時は「郷に入れば郷に従え」だ。
そして加藤さんはもう1つ、関西と東京の違いを紹介していた。「関西人はいきなりつっこんだ話をしてくる」
関西の人が元気が良すぎるのか、東京の人が元気がなさすぎるのか、一体どちらなのだろうか。とにかく、加藤さんのイラストを見て図星だった関西人は、東京で煙たがられないように心がけてほしい。
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